特許
J-GLOBAL ID:200903069657171706

マンホール鉄蓋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199989
公開番号(公開出願番号):特開2001-026938
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 内圧開放機能を備えているマンホール鉄蓋の閉蓋ロック構造を簡素化して、コスト減を図る。【解決手段】 マンホール鉄蓋2を、横向きに凹凸係合する係合構造と、錠止構造10を介してマンホール鉄蓋座1に連結する。係合構造は、蓋裏の嵌合面6に突設した接合突起と、装填部4に凹み形成した接合凹部9とで構成する。錠止構造は、蓋裏に軸支される錠止金具12と、装填部4の下方に設けたロック段部13とからなる。接合凹部9およびロック段部13とロック腕16との間に、浮上隙間Eを設けて、マンホールの内圧が上昇するとき、マンホール鉄蓋2を浮上させ、流水等を流出させる。
請求項(抜粋):
マンホール鉄蓋座1と、その開口内面に設けた装填部4に嵌め込み装填されるマンホール鉄蓋2とを備えており、マンホール鉄蓋2とマンホール鉄蓋座1との間に、内圧解放機能を有する閉蓋ロック機構が設けてあるマンホール鉄蓋構造であって、閉蓋ロック機構は、マンホール鉄蓋2の下面側とマンホール鉄蓋座1との間に設けた錠止構造10と、マンホール鉄蓋2の他側周面と装填部4との間に設けられて、横向きに凹凸係合する接合突起8および接合凹部9とで構成されており、接合凹部9および錠止構造10のそれぞれに、内圧解放時のマンホール鉄蓋2の浮上を許す浮上隙間Eが設けてあることを特徴とするマンホール鉄蓋構造。
FI (2件):
E02D 29/14 A ,  E02D 29/14 E
Fターム (3件):
2D047BA09 ,  2D047BB02 ,  2D047BB21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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