特許
J-GLOBAL ID:200903069657186835

検査用車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114939
公開番号(公開出願番号):特開2002-311002
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 トンネル内のコンクリート躯体に亀裂や空洞部分が生じているかの検査は、従来人間がハンマーを振りその打音で判断していたが、長時間の作業は苦痛であったし、足場が必要であって非能率で、また剥落の危険性もあった。【解決手段】 ハンマー打音によって躯体の亀裂や空洞箇所を探すための機器を搭載した車両であって、往復運動を続けるハンマー部と、該ハンマー部が躯体に衝突する際に生じる打音を検出する打音検出器、該打音検出器にて検出される打音データを記録する打音記録部、該ハンマー部と躯体との距離を最適に保つために躯体に接触するスペーサー部、とを有する検査機器が、回動部材を介して車両本体に取設されており、予め定められた回動速度で往復回動しつつ、躯体までの距離によらずスペーサー部が躯体に接触するもの。
請求項(抜粋):
ハンマー打音によって躯体の亀裂や空洞箇所を探すための機器を搭載した車両であって、往復運動を続けるハンマー部と、該ハンマー部が躯体に衝突する際に生じる打音を検出する打音検出器、該打音検出器にて検出される打音データを記録する打音記録部、該ハンマー部と躯体との距離を最適に保つために躯体に接触するスペーサー部、とを有する検査機器が、回動部材を介して車両本体に取設されており、予め定められた回動速度で往復回動しつつ、躯体までの距離によらずスペーサー部が躯体に接触するものであることを特徴とする検査用車両。
IPC (4件):
G01N 29/12 ,  E21D 11/10 ,  G01D 21/00 ,  G01N 29/26 501
FI (5件):
G01N 29/12 ,  E21D 11/10 Z ,  G01D 21/00 D ,  G01D 21/00 K ,  G01N 29/26 501
Fターム (15件):
2D055LA16 ,  2F076BB07 ,  2F076BD12 ,  2F076BE01 ,  2G047AA10 ,  2G047AB07 ,  2G047BC07 ,  2G047CA03 ,  2G047CA07 ,  2G047EA09 ,  2G047EA11 ,  2G047EA13 ,  2G047GA06 ,  2G047GA21 ,  2G047GJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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