特許
J-GLOBAL ID:200903069664105778

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203838
公開番号(公開出願番号):特開2006-020972
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 乱数値の取得を確実且つ安定的に行う。【解決手段】 第3のセレクタ72bは、分周回路72aから入力される分周クロック信号SDがハイレベルのとき、第1のセレクタ71から入力される基準クロック信号S0を第1の出力端子Q1から出力することによりカウント用クロック信号S1をカウンタ73に供給し、分周クロック信号SDがローレベルのとき、基準クロック信号S0を第2の出力端子Q2から出力することによりラッチ用クロック信号S2をラッチ信号出力回路78に供給する。これにより、乱数回路17は、カウンタ73によるカウント値Cの更新タイミングと、ラッチ信号出力回路78によるラッチ信号SLの出力タイミングと、を異ならせることができる。この結果、パチンコ遊技機は、乱数値の取得を確実且つ安定的に行うことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技機に電力を供給する電力供給手段と、 乱数を発生する乱数回路と遊技の進行を制御する遊技制御用CPUとを内蔵し、前記電力供給手段から供給される電力を用いて動作する遊技制御用マイクロプロセッサと、 前記実行条件の成立に基づいて、始動信号を前記乱数回路と前記遊技制御手段とに出力する始動信号出力手段と、 を備え、 前記乱数回路は、 所定の周期の基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力手段と、 前記基準クロック信号出力手段から出力される基準クロック信号が前記所定の周期毎に所定の態様で変化する複数のタイミングのうちの第1のタイミングにおいて、数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記複数のタイミングのうちの前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングにおいて、前記始動信号出力手段から入力される始動信号をラッチ信号として出力するラッチ信号出力手段と、 前記ラッチ信号出力手段から入力されるラッチ信号に応答して、前記数値データ更新手段により更新された数値データを乱数値として記憶する乱数値記憶手段と、 を含み、 前記遊技制御用CPUは、 前記電力供給手段による電力の供給開始後、定期的に実行する割込処理の設定前に、前記乱数回路に前記乱数を発生させるための設定を行う乱数回路設定手段と、 前記始動信号出力手段から始動信号が入力されたことに基づいて、前記乱数値記憶手段から乱数値を読み出し、その後、前記開始条件が成立したことに基づいて、該読み出した乱数値が所定の判定値データと合致するか否かを判定することにより、前記可変表示における表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する表示結果決定手段と、 を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-090583   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の乱数生成構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271123   出願人:サミー工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-104635   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087857   出願人:株式会社藤商事
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-260917   出願人:山佐株式会社
全件表示

前のページに戻る