特許
J-GLOBAL ID:200903069666390356

内部に物品が挿入されているようにしてチューブを形成するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537461
公開番号(公開出願番号):特表2004-511352
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
本発明においては、互いに組み立てられるべきチューブ状ブランクとブッシング(50)のような物品とが、ダイ内に導入される。チューブ(40)は、典型的な方法を使用してハイドロフォーミング形成される。その際、ブランクを加圧した状態で、パンチによってチューブに孔が穿孔される。パンチには、物品が搭載される。パンチが前進駆動されたときには、物品が、穿孔形成された孔を通してチューブ内へと押し込まれる。パンチがさらに前進駆動されることによって、チューブの反対側の壁に、さらなる孔が穿孔される。その後、パンチが退避され、チューブには、ブッシングが残される。これに代えて、物品を、パンチとは個別の手段を使用することによって、挿入することもできる。
請求項(抜粋):
チューブ状部材をハイドロフォーミング形成するための方法であって、 (a)形成すべきチューブ状部材の所望最終形状に対応した内表面を有したキャビティを内部に備えたダイを準備し; (b)内部チャンバを有したチューブ状ブランクを準備し; (c)前記キャビティ内に前記チューブ状ブランクを拘束し; (d)前記内部チャンバをシールし; (e)前記内部チャンバを加圧することによって、前記キャビティの前記内表面に倣うように前記ブランクを変形させ、これにより、壁を有したチューブ状部材を形成し; (f)前記チューブ状部材を前記ダイ内に保持しつつ、前記チューブ状部材の前記壁に孔を形成し; (g)前記チューブ状部材を前記ダイ内に保持しつつ、物品を前記穴内に挿入する; ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B21D26/02 ,  B21D28/28
FI (3件):
B21D26/02 Z ,  B21D26/02 C ,  B21D28/28
Fターム (1件):
4E048KA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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