特許
J-GLOBAL ID:200903069668810395

シ-トベルト・バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361405
公開番号(公開出願番号):特開2000-175709
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 減速度を受けても、シートベルトを締め直す過程で、掛け金を固定位置に確実に固定させて外れないようにするシートベルト・バックルを、廉価で提供する。【解決手段】 本発明のシートベルト・バックルは、シートベルト・ベルトを締め直す際、インターロックが働いてイジェクター3とアーム7との間で衝撃抵抗を与え掛け金6を固定位置に固定する。
請求項(抜粋):
バックル・フレーム(9)に形成され、シートベルトに結合される差込みフランジ(12)が挿入され得るガイド溝(2)と、前記差込みフランジ(12)を挿入する方向と逆の突出方向に働くイジェクター・スプリング(24)の作用で、前記ガイド溝(2)に沿って動くイジェクター(3)と、前記バックル・フレーム(9)上に据え付けられ、前記ガイド溝(2)に挿入された前記差込みフランジ(12)を施錠するために施錠位置に移動でき、また、前記差込みフランジ(12)を前記ガイド溝(2)から外すために解錠位置に移動できる施錠留め金具(5)と、前記施錠留め金具(5)を前記施錠位置に定着するために、固定位置に移動でき、かつ、前記施錠留め金具(5)を解錠するために、解放位置に移動できる掛け金(6)と、極端に大きな加速度、または減速度の作用下、前記掛け金(6)を固定位置に保持するアーム(7)と、加速および/または減速時、前記アーム(7)および前記イジェクター(3)の質量は同じ向きに慣性力を発生し、該慣性力によって前記掛け金(6)は前記固定位置でバックル・フレーム(9)上で支持され、前記施錠位置で前記アーム(7)と前記イジェクター(3)との間にあるインターロック(8)とから構成されるシートベルト・バックル。
IPC (2件):
A44B 11/00 ,  B60R 22/12
FI (2件):
A44B 11/00 ,  B60R 22/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バックル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156823   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭58-027504
審査官引用 (2件)
  • バックル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156823   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭58-027504

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