特許
J-GLOBAL ID:200903069674497798
動脈硬化評価装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180367
公開番号(公開出願番号):特開2004-016744
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【目的】動脈硬化を精度よく評価することができる動脈硬化評価装置を提供する。【解決手段】血圧値連続決定手段98により、圧脈波センサ56により連続的に検出される橈骨動脈波を用いて血圧値BPを連続的に決定するとともに、その橈骨動脈波および心音マイク74により検出される心音波形に基づいて脈波伝播速度情報を連続的に決定する。さらに、血圧平均値算出手段106により、連続的に決定した血圧値の平均値(血圧平均値)を算出し、対応関係決定手段104により、連続的に決定された血圧値と連続的に決定された脈波伝播速度情報との対応関係式を決定する。そして、血圧平均値および対応関係式から平均脈波伝播速度情報を決定する。この平均脈波伝播速度情報は、脈波伝播速度情報測定期間中の血圧の平均値に対応する脈波伝播速度情報であることから、測定期間中の血圧の変動が十分に取り除かれた値となるので、動脈硬化を精度よく評価することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
生体において発生する圧脈波から該生体の血圧値を連続的に決定することができる連続血圧測定装置と、
該生体内を脈波が伝播する速度に関連する脈波伝播速度情報を連続的に測定する脈波伝播速度情報測定装置と、
前記連続血圧測定装置により測定された複数の血圧値および前記脈波伝播速度情報測定装置により測定された複数の脈波伝播速度情報に基づいて、血圧値と脈波伝播速度情報との対応関係を決定する対応関係決定手段と、
前記連続血圧測定装置により測定された複数の血圧値の平均値および前記対応関係決定手段により決定された対応関係に基づいて、平均脈波伝播速度情報を決定する平均脈波伝播速度情報決定手段と
を含むことを特徴とする動脈硬化評価装置。
IPC (4件):
A61B5/02
, A61B5/022
, A61B5/0245
, A61B5/025
FI (4件):
A61B5/02 A
, A61B5/02 337E
, A61B5/02 310J
, A61B5/02 350
Fターム (20件):
4C017AA04
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA16
, 4C017AA20
, 4C017AB01
, 4C017AB02
, 4C017AB05
, 4C017AC01
, 4C017AC12
, 4C017AC35
, 4C017AD07
, 4C017BC01
, 4C017BC07
, 4C017BC08
, 4C017BC14
, 4C017CC01
, 4C017DD11
, 4C017DE01
, 4C017DE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
多機能血圧計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154474
出願人:日本光電工業株式会社
-
血圧監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332076
出願人:日本コーリン株式会社
前のページに戻る