特許
J-GLOBAL ID:200903069678388071

ハイブリッド自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287828
公開番号(公開出願番号):特開平11-107799
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】停車中にエンジンの運転を停止した状態から発進・加速する場合に、十分な加速性能を実現することである。【解決手段】車両の原動機としてエンジン3及び第1モータ1を備えている。第2モータ5により、エンジン3の出力軸を回転駆動することができる。エンジン3の出力軸と駆動輪2との連結を選択的に切断する第1クラッチ4が切断され、エンジン3が停止され、車速がゼロで、且つブレーキが作動から非作動になったときに、第2モータ5とエンジン3の出力軸との連結を選択的に切断する第2クラッチ7を接続して、第2モータ5によりエンジン3を予備的に回転駆動する。その後アクセルが作動された時点で、第1モータ1の駆動力によって発進するとともに、エンジン3が所定回転数に達した時点で燃料を供給して自律運転せしめ、第1クラッチ4を接続して、エンジン3によって駆動輪2を回転駆動する。
請求項(抜粋):
車両の駆動輪を回転駆動するエンジンと、前記駆動輪を回転駆動する第1モータと、前記エンジンの出力軸と前記駆動輪との連結を選択的に切断するクラッチとを備えたハイブリッド自動車において、前記エンジンの出力軸を回転駆動する第2モータと、ブレーキの状態を検出するブレーキ状態検出手段と、前記クラッチが切断状態であるとともに前記エンジンが停止された状態が検出され、且つ前記ブレーキ状態検出手段によりブレーキが作動状態から非作動状態になったことが検出されたときに、前記第2モータにより前記エンジンを回転駆動する第1制御を実施する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
IPC (6件):
F02D 29/02 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14 ,  F02N 11/04 ,  H02P 11/06
FI (5件):
F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  F02N 11/04 D ,  H02P 11/06 P ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-127221
  • エンジン停止制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013077   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-127221
  • エンジン停止制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013077   出願人:トヨタ自動車株式会社

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