特許
J-GLOBAL ID:200903069681411602
異方導電膜とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324311
公開番号(公開出願番号):特開2003-331951
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 隣接する電極間のピッチが小さくても短絡を生じないため、特に半導体パッケージの実装用として、さらなる高密度実装化の要求に十分対応しうる異方導電膜や、それよりも低圧の接続でより確実に導電接続でき、しかも大電流が流れても溶断しない上、高周波の信号にも対応可能で、特にコンタクトプローブの実装用として好適な異方導電膜、並びにこれら異方導電膜の製造方法を提供する。【解決手段】 異方導電膜は、導電成分として、微細な金属粒が多数、鎖状に繋がった形状を有する金属粉末を含むものであり、特に半導体パッケージの実装用の場合は金属粉末の鎖の長さを、導電接合する隣り合う電極間の距離未満とし、またコンタクトプローブの実装用の場合は鎖の径を、1μmを超え、かつ20μm以下の範囲とする。また製造方法は、その少なくとも一部を、常磁性を有する金属で形成した鎖を磁場によって配向させながら膜を形成する。
請求項(抜粋):
微細な金属粒が多数、鎖状に繋がった形状を有する金属粉末を、導電成分として含むことを特徴とする異方導電膜。
IPC (8件):
H01R 11/01 501
, H01R 11/01
, H01B 5/00
, H01B 5/16
, H01B 13/00 501
, H01L 21/60 311
, H01R 43/00
, H05K 3/32
FI (9件):
H01R 11/01 501 C
, H01R 11/01 501 A
, H01R 11/01 501 F
, H01B 5/00 N
, H01B 5/16
, H01B 13/00 501 P
, H01L 21/60 311 S
, H01R 43/00 H
, H05K 3/32 B
Fターム (14件):
5E051CA03
, 5E319AA03
, 5E319AC01
, 5E319BB11
, 5E319BB16
, 5E319CC61
, 5E319CD26
, 5E319GG01
, 5F044KK03
, 5F044LL09
, 5G307AA08
, 5G307HA02
, 5G307HB03
, 5G307HC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252673
出願人:シャープ株式会社
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異方性導電膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-248992
出願人:ソニーケミカル株式会社
審査官引用 (6件)
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