特許
J-GLOBAL ID:200903069713191120

自動二輪車におけるリヤコンビネーションランプ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043253
公開番号(公開出願番号):特開2003-237656
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】リヤコンビネーションランプが、その後部をリヤカウルの後端から後方に臨ませてリヤカウル内に配置される自動二輪車において、外観商品性の低下を回避しつつ、テールランプ用およびウインカ用バルブの交換作業を容易とする。【解決手段】レンズ47を装着したままの状態でテールランプ用バルブおよびウインカ用バルブを交換可能としたリヤコンビネーションランプ41の下部およびリヤフェンダー38間に、該リヤコンビネーションランプ41のリヤカウル38内への押し込み操作に応じた係合ならびにリヤコンビネーションランプ41のリヤカウル38から後方への引き出し操作に応じた係合解除を切り換える係合機構80が設けられ、リヤコンビネーションランプ41の上部に設けられるステー51が、リヤカウル38の開口55内で上方に臨む位置に配置されるとともに上方からの緩め操作を可能とした締結部材74で車体フレームFに締結される。
請求項(抜粋):
車体フレーム(F)の後部に、乗車用シート(27)で閉鎖可能な開口部(55)を上部に有して車体フレーム(F)の後部を覆うリヤカウル(38)と、リヤカウル(38)の下方に配置されて後輪(WR)を上方から覆うリヤフェンダー(39)とが取付けられ、テールランプ用バルブ(43)および一対のウインカ用バルブ(45)を有するリヤコンビネーションランプ(41)が、該リヤコンビネーションランプ(41)の後部を前記リヤカウル(38)の後端から後方に臨ませて前記リヤカウル(38)の後部内に配置される自動二輪車において、リヤカウル(38)内から離脱させた状態ではレンズ(44,46,47)を装着したままの状態で前記テールランプ用バルブ(43)および一対のウインカ用バルブ(45)を交換することを可能としたリヤコンビネーションランプ(41)の下部および前記リヤフェンダー(38)間に、該リヤコンビネーションランプ(41)の前記リヤカウル(38)内への押し込み操作に応じた係合ならびに前記リヤコンビネーションランプ(41)の前記リヤカウル(38)から後方への引き出し操作に応じた係合解除を切り換えてリヤコンビネーションランプ(41)をリヤフェンダー(39)に係合する係合機構(80)が設けられ、リヤコンビネーションランプ(41)の上部に設けられるステー(51)が、前記リヤカウル(38)の開口部(55)内で上方に臨む位置に配置されるとともに上方からの緩め操作を可能とした締結部材(74)で前記車体フレーム(F)に締結されることを特徴とする自動二輪車におけるリヤコンビネーションランプ取付け構造。
IPC (4件):
B62J 6/04 ,  B62J 6/00 ,  B62J 15/00 ,  B62J 23/00
FI (5件):
B62J 6/04 ,  B62J 6/00 A ,  B62J 15/00 C ,  B62J 23/00 C ,  B62J 23/00 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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