特許
J-GLOBAL ID:200903069725370879

自動障害解析情報収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196764
公開番号(公開出願番号):特開2001-024600
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムにおいて障害を解析するために必要な情報を自動的に収集するための自動障害解析情報収集方法を提供する。【解決手段】 基地局制御装置200,201は、それぞれ基地局300,301,400,401から定期的にトラヒックデータを収集し、収集したトラヒックデータが規定値以下の状態が規定回数連続した場合に、該当する基地局、例えば基地局301に対してトレース動作を指示して、問題解析に必要なトレースデータを収集し、保守装置500に対して問題発生を通知する。その結果、障害を解析するために必要な情報を自動的に収集することができ、また、保守者がこの情報をもとに問題の解析をすることで問題の早期解決が可能になり、エンドユーザに対するサービス向上にもなる。
請求項(抜粋):
移動体交換機と、前記移動体交換機に接続された1以上の基地局制御装置と、前記基地局制御装置に接続された1以上の基地局と、前記基地局制御装置を保守運用する保守装置で構成される移動通信システムの自動障害解析情報収集方法において、前記基地局制御装置は前記1以上の基地局から規定の時間間隔で収集するトラヒック情報を基地局ごとに監視し、前記トラヒック情報の値が規定値以下の状態が連続して規定回数発生した場合に、該当する前記基地局に対して該基地局の動作をトレースするように指示するとともに、前記保守装置に対して問題の発生およびトレースの開始を通知し、前記トレースの指示を受けた該基地局は、トレースを行ってトレースデータを収集し、収集した前記トレースデータを収集情報格納手段へ格納し、前記基地局制御装置は、規定のトレース時間が経過した後に、該基地局に対してトレースの停止を指示するとともに収集した前記トレースデータの転送要求を行い、該基地局から転送された前記トレースデータを動作情報格納手段に格納するとともに、前記保守装置に対してトレースの完了を通知するように制御することを特徴とする自動障害解析情報収集方法。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 17/00 D ,  H04B 7/26 K
Fターム (19件):
5K042AA06 ,  5K042BA05 ,  5K042CA02 ,  5K042DA00 ,  5K042DA32 ,  5K042EA04 ,  5K042HA12 ,  5K042JA01 ,  5K042JA04 ,  5K042LA15 ,  5K067AA26 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05 ,  5K067LL14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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