特許
J-GLOBAL ID:200903069730918998
流動食用の注出口付きパウチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196484
公開番号(公開出願番号):特開2005-001759
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】流動食用の注出口付きパウチであって、使い勝手がよく、流動食の患者への投与は元より、流動食の投与後、飲料水を投与する場合にも、そのパウチを利用して衛生的且つ簡便に投与することのできる注出口付きパウチを提供する。【解決手段】注出口付きパウチを、上部にガセット部4 を設けた形式で形成し、ガセット部4 を、内側が凹状に窪んだ形状で、一方の側部にガセット部から下方に向けて長さが長く幅の広いシール部を設けた形状の上部シール部3 でヒートシールし、ガセット部4 をその基部で下方に折り返した時、前記側部に設けたシール部の重なる領域に吊り下げ用の穴7 を設け、ガセット部4 の少なくとも一方の襞状部には、前記内側が凹状に窪んだ形状のシールパターンを横方向に切り取って液体注入口10を開口させる開封手段(ノッチ9 と切り取り線8 )を設け、パウチ下部の端縁部にプラスチック製の注出口を熱接着して構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流動食を患者等に投与するために用いられる積層フィルム製のパウチであって、該パウチの上部が、前後の壁面フィルムの上部の間に上面フィルムを内側に折り返して挿入し、周囲の端縁部をヒートシールしてなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が、前後の壁面フィルムの両側の端縁部を側部シール部でヒートシールして形成され、底部が、前後の壁面フィルムの下部の端縁部を底部シール部でヒートシールして形成され、該パウチの下部の端縁部にはプラスチックの成形体よりなる注出口が取り付けられ、また、該パウチの上部の上部シール部が、両側から中央部にかけて内側が凹状に窪んだ形状となるシールパターンでヒートシールされ、且つ、該シールパターンの一方の側部が、上部のガセット部から下方に向かって、広い幅で長さが長く形成されると共に、該ガセット部を上面フィルムの折り返し部の位置で下方に折り返した時、前記広い幅で長さが長く形成された上部シール部の側部のヒートシール部の重なる領域内に、該パウチを吊り下げるための穴が設けられ、また、上部のガセット部の前後の襞状部のうち、少なくとも一方の襞状部には、該ガセット部をヒートシールする内側が凹状に窪んだ形状となるシールパターンの上部を横方向に切り取って液体注入口を開口させるための開封手段が設けられていることを特徴とする注出口付きパウチ。
IPC (5件):
B65D33/38
, A61J1/10
, B65D30/02
, B65D33/00
, B65D33/14
FI (5件):
B65D33/38
, B65D30/02
, B65D33/00 C
, B65D33/14 A
, A61J1/00 335A
Fターム (22件):
3E064AA14
, 3E064AB13
, 3E064AB14
, 3E064AB15
, 3E064BA28
, 3E064BA30
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA03
, 3E064GA01
, 3E064HL05
, 3E064HM01
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HP02
, 3E064HR01
, 3E064HR02
, 3E064HS04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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経腸栄養剤用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-361682
出願人:大日本印刷株式会社
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流動食用の注出口付きパウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009323
出願人:大日本印刷株式会社
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包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-335519
出願人:東洋製罐株式会社
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スタンディングパウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-354594
出願人:大日本印刷株式会社
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