特許
J-GLOBAL ID:200903069732665507

電子機器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118431
公開番号(公開出願番号):特開2005-303747
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明は、ファンが駆動していて音声出力がない場合に、ファン騒音と逆位相の音を発生させるように制御して、無駄な電力を消費することなくファン騒音を低減する電子機器装置を提供する。【解決手段】 本体内部を冷却するためのファン15と、音声信号を含む放送信号を受信する受信部2と、前記音声信号に基づく音声あるいは所定音を出力する音声出力手段8と、前記ファン15からのファン騒音を集音するための集音器16とを備えた電子機器装置であって、前記ファン騒音と同一周波数の消音信号を発生する消音信号発生部62と、前記ファン騒音の位相に対し前記消音信号を逆位相の関係で出力させる位相調整部63とを有し、前記音声出力手段8からの音声出力が無音状態で前記集音器16で所定レベル以上のファン騒音を検出したときは、前記消音信号を前記ファン騒音の位相に対し逆位相の関係を維持して発生するように制御を行なうことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体内部を冷却するためのファンと、 音声信号を含む放送信号を受信する受信手段と、 前記音声信号に基づく音声あるいは所定音を出力する音声出力手段と、 前記ファンの駆動時に発生するファン騒音を集音するための集音手段とを備えた電子機器装置であって、 前記ファンの駆動により発生するファン騒音に対し同一周波数の消音信号を発生する消音信号発生手段と、 前記ファンの駆動により発生するファン騒音の位相に対し、前記消音信号を逆位相の関係で出力させる位相調整手段とを有し、 前記音声出力手段からの音声出力が無音状態であると同時に前記集音手段において所定レベル以上のファン騒音を検出したときは、前記消音信号を前記ファン騒音の位相に対し逆位相の関係を維持して発生するように制御を行うことを特徴とする電子機器装置。
IPC (2件):
H04N5/60 ,  G10K11/178
FI (2件):
H04N5/60 Z ,  G10K11/16 H
Fターム (4件):
5C026DA05 ,  5C026DA06 ,  5C026DA27 ,  5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る