特許
J-GLOBAL ID:200903069734118279

トラヒック監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053677
公開番号(公開出願番号):特開平11-252111
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 インターネット等の回線上に流れるパケットにできるだけ近い形でトラヒックデータを圧縮して蓄積すること。【解決手段】 パケット取得モジュール2によりインターネットのATM回線1、12からパケットを抽出してIPヘッダを含むヘッダ部分を取り出し、トラヒックデータ蓄積モジュール3に渡す。モジュール3はヘッダ部分からパケットの発着NIDとIPの上位プロトコルを調べ、発着NIDと上位プロトコルの組み合わせ別に、トラヒックデータを予め設定されたフォーマットで記録し、一定時間毎に上記組み合わせが同一種類のトラヒックデータ同士をまとめて蓄積する。更に、トラヒックデータ蓄積モジュール3により、既に同一種類毎にまとめて蓄積されたトラヒックデータ同士を、より長い一定時間毎に、同一種類毎にまとめて蓄積する。
請求項(抜粋):
ネットワーク間回線からパケットを抽出し、抽出したパケットの少なくともIPヘッダを含むヘッダ部分を取り出すパケット取得手段と、前記パケット取得手段が取り出したヘッダ部分の内容から同パケット取得手段が抽出したパケットのパケット発信側ネットワークID及びパケット着信側ネットワークIDとの組み合わせ(以下、発着NIDと呼ぶ)を調べ、発着NID別に、前記回線上のトラヒックに関するデータ(以下、トラヒックデータと呼ぶ)を予め設定されたフォーマットで記録し、一定時間毎に発着NIDが同一種類のトラヒックデータ同士をまとめて蓄積するトラヒックデータ蓄積手段を備えることを特徴とするトラヒック監視装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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