特許
J-GLOBAL ID:200903069737583959

擁壁型地下室の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229443
公開番号(公開出願番号):特開2000-045298
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 住宅に地下室を設けようとする場合、掘削後、地下水を処理し、床面にコンクリートを設け、鉄筋の組立、仮枠の組立、コンクリートの打設後、コンクリートを強度が出るまでの間養生し、温度管理の作業などが行われている。しかし、作業が複雑に入りくんでいるなどの問題点を有していた。【解決手段】 プレキャストコンクリートで構成され、立上り部を高く構成した側壁用ブロック2とコーナー用ブロック3を、現場で切込み砂利4あるいは砂敷の上に組立て、ブロック間の接合部分にグラウト8を流し込み一体とし、外側を防水材5で防水処理して外部を埋戻し、内部床6は、防水テープ7を各ブロックの内側下辺に添着後、コンクリートを打設して構成し、地下部分埋戻し後、一般部分の基礎9を施工する。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリートで構成され、かつ立上り部を高く構成した側壁用ブロック(2)とコーナー用ブロック(3)を、現場で切込み砂利(4)あるいは砂敷の上に組立て、ブロック間の接合部分を固定したのち、グラウト(8)を流し込み一体とし、接合部の外側を防水材(5)で防水処理して外部を埋戻し、内部床(6)は、アルカリ反応する防水テープ(7)を組立てられた各ブロックの内側下辺に添着後、コンクリートを打設して構成し、地下部分埋戻し後、一般部分の基礎(9)を施工することを特徴とする擁壁型地下室の形成方法。
IPC (2件):
E02D 29/00 ,  E02D 29/02 305
FI (2件):
E02D 29/00 B ,  E02D 29/02 305
Fターム (5件):
2D047AA02 ,  2D047AA07 ,  2D048AA03 ,  2D048AA04 ,  2D048AA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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