特許
J-GLOBAL ID:200903069739365398
自動二輪車用前照灯
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榊原 弘造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288751
公開番号(公開出願番号):特開2008-105500
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】ロービーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを確保し、ハイビーム用配光パターン形成時に車両から近い位置の明るさを抑制する。【解決手段】LED光源11a,11a',12a,12a',13a,13a'からの光を反射するリフレクタ11b,11b'12b,12b'13b,13b'と、リフレクタ11b,11b'12b,12b'13b,13b'からの光を配光制御して照射するレンズ11d,11d'12d,12d'13d,13d'とを有するプロジェクタユニット11,11',12,12',13,13'が設けられた自動二輪車用前照灯において、ロービーム用配光パターン形成時に、プロジェクタユニット11,11'を消灯し、プロジェクタユニット11,11'よりも車両の近くに光を照射するプロジェクタユニット12,12',13,13'を点灯する。ハイビーム用配光パターン形成時に、プロジェクタユニット11,11',12,12'を点灯し、プロジェクタユニット11,11',12,12'よりも車両の近くに光を照射するプロジェクタユニット13,13'を消灯する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
LED光源と、前記LED光源からの光を反射するためのリフレクタと、前記リフレクタからの光を配光制御して照射するためのレンズとを有するプロジェクタユニットが複数設けられた自動二輪車用前照灯において、
車両から遠い位置に光を照射するための第1プロジェクタユニットと、前記第1プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第2プロジェクタユニットと、前記第2プロジェクタユニットによって光が照射される位置よりも車両の近くに光を照射するための第3プロジェクタユニットとを設け、
ロービーム用配光パターン形成時に、前記第1プロジェクタユニットのLED光源を消灯すると共に、前記第2プロジェクタユニットおよび前記第3プロジェクタユニットのLED光源を点灯し、
ハイビーム用配光パターン形成時に、前記第1プロジェクタユニットおよび前記第2プロジェクタユニットのLED光源を点灯すると共に、前記第3プロジェクタユニットのLED光源を消灯するか、あるいは、前記第3プロジェクタユニットのLED光源の発光量をロービーム用配光パターン形成時よりも減少させることを特徴とする自動二輪車用前照灯。
IPC (3件):
B62J 6/02
, F21S 8/10
, F21V 14/02
FI (2件):
Fターム (14件):
3K042AA09
, 3K042AC06
, 3K042BA09
, 3K042BB06
, 3K042BC09
, 3K042BE08
, 3K042CB19
, 3K243AA09
, 3K243AC06
, 3K243BA09
, 3K243BB06
, 3K243BC09
, 3K243BE08
, 3K243CB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
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プロジェクタ型車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-072993
出願人:市光工業株式会社
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特公平7-97441号公報
審査官引用 (4件)