特許
J-GLOBAL ID:200903069740071420
電気化学デバイスの正極用リチウム/マンガン複酸化物、その製法、およびこのような酸化物を含む電極
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287422
公開番号(公開出願番号):特開平10-139442
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、式 Lix Mny Oz (式中、xは0〜2の範囲内であり、yは1〜3の範囲内であり、zは3〜4.5の範囲内であり、x、yおよびzは酸化物がLiMn2 O4 に近い組成を有するようなものである)の酸化物の製法に関する。本発明によれば、方法は、(a)リチウムおよびマンガンに対して複合化機能を有する還元性重合体、共重合体または重合体混合物を共通の溶媒中で酸化性リチウム塩および酸化性マンガン塩と反応させ、溶媒を部分的にまたは全部蒸発除去することによって、リチウム/マンガンの重合体複合体をゲルまたはキセロゲルの形で調製し、(b)得られたリチウム/マンガン重合体複合体を爆発酸化-還元技術によって鉱化して、式 Lix Mny Oz の酸化物の無定形微粒子を回収することからなる。
請求項(抜粋):
式 Lix Mny Oz (式中、xは0〜2の範囲内であり、yは1〜3の範囲内であり、zは3〜4.5の範囲内であり、x、yおよびzは酸化物がLiMn2 O4 に近い組成を有するようなものである)の酸化物を製造するにあたり、(a)リチウムおよびマンガンに対して複合化機能を有する還元性重合体、共重合体または重合体混合物を共通の溶媒中で酸化性リチウム塩および酸化性マンガン塩と反応させ、溶媒を部分的にまたは全部蒸発除去することによって、リチウム/マンガンの重合体複合体をゲルまたはキセロゲルの形で調製し、(b)得られたリチウム/マンガン重合体複合体を爆発酸化-還元技術によって鉱化して、式 Lix Mny Oz の酸化物の無定形微粒子を回収することを特徴とする酸化物の製法。
IPC (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
FI (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
引用特許:
引用文献:
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