特許
J-GLOBAL ID:200903069741777652

UWB通信装置及びUWB通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024225
公開番号(公開出願番号):特開2005-217926
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 弾性表面波デバイスを用いたUWB通信において、送信信号から直達波を除去し、良好な伝送特性を得ることができるUWB通信装置及びUWB通信方法を提供する。【解決手段】 弾性表面波デバイス20が出力する直達波を検出し、データ判定の基準となる基準信号パルスとデータ信号パルスとからなるパルス列の時間幅に設定されたスイッチ制御信号を生成し、生成したスイッチ制御信号を直達波とパルス列の時間差分遅延させ、スイッチ制御信号入力時から当該制御信号に設定された時間幅だけ、弾性表面波デバイス20から入力する直達波及びパルス列からなる送信信号を出力して通信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性表面波デバイスを用いて、データ判定の基準となる基準信号パルスとデータ信号パルスとからなるパルス列を出力するUWB通信装置において、 前記弾性表面波デバイスが出力する直達波を検出する直達波検出手段と、 前記直達波検出手段から検出信号を入力して、前記パルス列の時間幅に設定されたスイッチ制御信号を出力するタイマと、 前記直達波と前記パルス列の時間差分、前記スイッチ制御信号を遅延させる遅延手段と、 前記遅延手段により遅延されたスイッチ制御信号を入力して、前記弾性表面波デバイスから入力する直達波及びパルス列からなる送信信号を前記時間幅だけ出力するスイッチ手段と を具備することを特徴とするUWB通信装置。
IPC (3件):
H04J13/00 ,  H04B1/04 ,  H04L25/49
FI (3件):
H04J13/00 Z ,  H04B1/04 Z ,  H04L25/49 C
Fターム (21件):
5J097AA14 ,  5J097BB06 ,  5J097LL03 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K029AA11 ,  5K029FF00 ,  5K029GG00 ,  5K029GG03 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060HH11 ,  5K060HH34 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK01 ,  5K060KK04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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