新聞印刷用紙

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：河澄和夫 , 小田淳子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-420272
公開番号（公開出願番号）：特開2005-179812
出願日： 2003年12月18日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】適切な摩擦係数とサイズ度を有し、かつネッパリ強度が低く、印刷作業性に優れた新聞印刷用紙提供する。【解決手段】新聞用紙原紙、特に炭酸カルシウムを填料として1重量%以上30重量%以下含有し、脱墨パルプの配合率が50重量%以上である中性新聞用紙原紙に、下記一般式(1)で示されるアルケニル無水琥珀酸無水物を含有する塗被液を塗工することにより、静摩擦係数が0.44〜0.74の適切な範囲で、十分なサイズ性を有し、さらにネッパリ強度も低い新聞印刷用紙を得られる。【化1】(ただし、式中、R1は炭素数6〜30の不飽和の炭化水素基を示す。)

請求項（抜粋）：

界面活性剤を含まない下記一般式(1)で示されるアルケニル無水琥珀酸サイズ剤のポリマー乳化物及び紙表面加工剤を含有する塗布液を、新聞用紙原紙に塗工、乾燥してなる新聞印刷用紙であって、静摩擦係数が0.44〜0.74の範囲である新聞印刷用紙。

IPC (4件)：

D21H19/10 , D21H19/20 , D21H21/16 , D21H27/00

FI (4件)：

D21H19/10 A , D21H19/20 A , D21H21/16 , D21H27/00 Z

Fターム (20件)：

4L055AA02 , 4L055AC03 , 4L055AC06 , 4L055AC09 , 4L055AG12 , 4L055AG27 , 4L055AG41 , 4L055AG48 , 4L055AG73 , 4L055AH01 , 4L055AH13 , 4L055AH33 , 4L055BE08 , 4L055CD05 , 4L055EA27 , 4L055EA30 , 4L055FA15 , 4L055FA17 , 4L055FA30 , 4L055GA16

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開平3-137295号公報(特許請求の範囲)
特開昭58-8200号公報(特許請求の範囲)
新聞用紙用表面サイズ剤および新聞用紙の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-196953 出願人：荒川化学工業株式会社

審査官引用 (9件)

新聞用紙用表面サイズ剤および新聞用紙の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-188809 出願人：荒川化学工業株式会社
新聞用紙
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-394419 出願人：日本製紙株式会社
特開平2-047393

全件表示

前のページに戻る