特許
J-GLOBAL ID:200903069745382202

電磁界結合形円偏波用ループアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269712
公開番号(公開出願番号):特開平5-110334
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 小型の円偏波用ループアンテナを、結電部の加工精度をそれほど必要とせず、製造が容易で、かつ安価でアンテナ特性のばらつきも少ないものにする。【構成】 電磁界結合形円偏波用ループアンテナは、接地板4と、円偏波放射用の摂動素子を持つループ導体2とを誘電体1を挟んで対峙させ、誘電体1のループ導体2のある側の面において且つループ導体2の内側に、ループ導体2に近接しているがそのループ導体2に対して非接触の給電部導体パターン9を設けてなり、給電用同軸線路6の中心導体7を給電部導体パターン9に接続し、給電用同軸線路6の外部導体8を接地板4に接続することにより、ループ導体2に電磁界結合により給電がなされるようにしている。
請求項(抜粋):
接地板と、円偏波放射用の摂動素子を持つループ導体とを誘電体を挟んで対峙させ、前記誘電体の前記ループ導体のある側の面において且つ前記ループ導体の内側に、前記ループ導体に近接しているがそのループ導体に対して非接触の給電部導体パターンを設け、給電用同軸線路の中心導体を前記給電部導体パターンに接続し、前記給電用同軸線路の外部導体を前記接地板に接続して、前記ループ導体に電磁界結合により給電がなされるようにしたことを特徴とする電磁界結合形円偏波用ループアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/24 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 13/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-214304
  • 特開平3-235505
  • 特開平3-032202

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