特許
J-GLOBAL ID:200903069768410920

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197133
公開番号(公開出願番号):特開2007-018785
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】本発明簡単な構造で0.7mm以上のフローティング量を確保することができ、かつコネクタ同士の嵌合時に基板との短絡がなく、接続不良に繋がらないコネクタの提供。【解決手段】本目的はコンタクト16には接触部22と第一固定部24と弾性部26と第二固定部28と接続部30とを備えこの順で配置し、弾性部26の形状を略クランク状にし、絶縁体は固定用ブロック12と可動用ハウジング14とから構成され、ブロック12には第二固定部28が固定されるとともにハウジング14には第一固定部24が固定され、ハウジング14はコンタクト16にのみ固定されるとともにブロック12の底面側より浮遊するようにコンタクト16の弾性部26によってフローティング可能に保持することで達成。また、ハウジング14に基板90への実装時の短絡を防止する壁を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相手コネクタと着脱自在に嵌合するコネクタであって、複数のコンタクトと、該コンタクトを保持・配列する絶縁体とを備えるコネクタにおいて、 前記コンタクトは一端側に相手コネクタと接触する接触部と他端側に基板に接続する接続部と前記接触部と前記接続部との間に2つの第一固定部・第二固定部と弾性を有する弾性部とを備えるとともに前記接触部と前記第一固定部と前記弾性部と前記第二固定部と前記接続部の順で配列し、前記弾性部の形状を略クランク状にし、 前記絶縁体は固定用ブロックと可動用ハウジングとから構成され、前記固定用ブロックには前記第二固定部が固定されるとともに前記可動用ハウジングには前記第一固定部が固定され、前記可動用ハウジングは前記コンタクトにのみ固定されるとともに前記ブロックの底面側より浮遊するように前記コンタクトの前記弾性部によってフローティング可能に保持されることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/16
FI (1件):
H01R23/68 303D
Fターム (14件):
5E023AA04 ,  5E023AA08 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023EE02 ,  5E023EE04 ,  5E023EE28 ,  5E023GG02 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • フローティング電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-222286   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225340   出願人:第一電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156336   出願人:第一電子工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • フローティング電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-222286   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-295165   出願人:大宏電機株式会社
  • 特開平4-370677
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