特許
J-GLOBAL ID:200903069769461820

セグメント供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122403
公開番号(公開出願番号):特開2001-303899
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 セグメントの搬送高さを低くできると共に、セグメントの蛇行搬送を回避できるセグメント供給装置を提供する。【解決手段】 支持フレーム4の横桁6をトンネル内周面に沿って湾曲成形したので、搬送用ローラ8上の搬送セグメント2を横桁6に干渉させることなくトンネル内底部に近付けることができ、セグメント2の搬送高さLを低くできる。支持フレーム4の各縦桁5に搬送用ローラ8を夫々独立軸9を介して設けたので、搬送セグメント2が従来タイプのように左右の搬送用ローラを接続する共通軸と干渉することはなく、セグメント2の搬送高さLを低くできる。また、左右独立に駆動することでセグメントの蛇行を修正できる。支持フレーム4の各縦桁5の下面に走行用パッド16を設けたので、重いセグメント2を複数搭載しても、セグメント2の搬送高さLを低くできる。
請求項(抜粋):
トンネル内の底部に前後方向に列状に並べた複数のセグメントを順に前方に移送してエレクタに供給するセグメント供給装置であって、トンネル内の底部に、縦桁と横桁とから梯子状に形成された支持フレームを前後方向に沿って水平配置し、該支持フレームの横桁をトンネル内周面に沿って湾曲成形して当該支持フレームをトンネル内底部の既設セグメントに近接させ、上記各縦桁の下面に、上記支持フレームの前進時に既設セグメント上を滑る走行用パッドを設け、上記各縦桁に、その長手方向に所定間隔を隔てて複数の搬送用ローラを夫々独立軸を介して設け、該搬送用ローラ上に、セグメントを縦桁から浮かせてトンネルの前後方向に列状に載置したことを特徴とするセグメント供給装置。
Fターム (1件):
2D055GA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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