特許
J-GLOBAL ID:200903069773698410

燃料装荷方法及び原子炉炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106831
公開番号(公開出願番号):特開平9-292481
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、初装荷炉心の平均濃縮度を高めた場合でも、取出燃焼度を増大できる燃料装荷方法及び原子炉炉心を提供することにある。【解決手段】第1ステップで、最外層に低濃縮度燃料を、第3層に周辺Gd燃料を初装荷炉心に装荷する。第1運転サイクル終了後の第2ステップで、第3層の周辺Gd燃料を最外層に、最外層の低濃縮度燃料を第3層〜第5層に移動する。第2運転サイクル終了後の第3ステップで、最外層の周辺Gd燃料を第3層に、第3層〜第5層に移した低濃縮度燃料を最外層に移動し、燃料取替も行う。
請求項(抜粋):
核燃料物質が充填され平均濃縮度が異なる少なくとも2種類の燃料集合体を原子炉炉心に装荷する燃料装荷方法において、初装荷時に、炉心の最外周から3層目に平均濃縮度が最高の第1燃料集合体を、炉心の最外層に平均濃縮度が最低の第2燃料集合体を、それぞれ装荷し、第1運転サイクル終了後に、前記3層目の第1燃料集合体を前記最外層に移動し、第2運転サイクル終了後に、前記最外層の第1燃料集合体を主に前記3層目に移動することを特徴とする燃料装荷方法。
IPC (6件):
G21C 5/00 GDB ,  G21C 5/00 ,  G21C 3/30 ,  G21C 3/324 GDB ,  G21C 3/62 GDB ,  G21C 5/12 GDB
FI (6件):
G21C 5/00 GDB A ,  G21C 5/00 GDB B ,  G21C 3/62 GDB K ,  G21C 5/12 GDB ,  G21C 3/30 V ,  G21C 3/30 GDB H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-022894
  • チャンネルボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132206   出願人:株式会社東芝

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