特許
J-GLOBAL ID:200903069787199939
画像形成装置及び画像形成方法及び現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231751
公開番号(公開出願番号):特開2002-040811
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 小型化と二成分現像剤の長寿命化が可能であり、かつスクリューピッチ状の濃度ムラを抑制することができる画像形成装置、画像形成方法及び現像装置を提供する。【解決手段】 二成分現像剤を用いる画像形成装置において、現像剤層厚規制極、及び該規制極と同磁極を有し該規制極の重力方向上側で該規制極に隣接して配置され、現像に供された二成分現像剤を非磁性円筒から剥ぎ取るための磁界を形成する剥ぎ取り極を有し、非磁性円筒の法線方向の該規制極の磁界の強さのピーク値は、該方向の剥ぎ取り極の磁界の強さのピーク値よりも絶対値で0テスラ以上0.02テスラ以下大きく、かつ現像容器内で現像剤を撹拌、搬送する撹拌搬送手段は、非磁性円筒の法線方向の該規制極の磁界の強さのピーク位置と、該方向の剥ぎ取り極の磁界の強さのピーク位置との間に、撹拌搬送手段により搬送される現像剤の最上位面が位置する構成とする。
請求項(抜粋):
直径が10mm乃至25mmである回転可能な非磁性円筒と、該非磁性円筒の内部にあって固定された複数の磁界発生手段と、磁性キャリア及び非磁性トナーを含む二成分現像剤を収容し前記非磁性円筒を開口部に回転可能に有する現像容器と、該現像容器内にあって該二成分現像剤を撹拌し前記非磁性円筒へ搬送する撹拌搬送手段と、非磁性円筒に対して間隔を有して対向配置された像担持体とを具備し、前記二成分現像剤を非磁性円筒の回転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像する画像形成装置において、前記磁界発生手段は、該撹拌搬送手段によって供給される現像剤の前記非磁性円筒上における現像層厚を規制する現像剤層厚規制極と、該現像剤層厚規制極と同磁極を有し該規制極の重力方向上側で該規制極に隣接して配置され、現像に供された二成分現像剤を非磁性円筒から剥ぎ取るための磁界を形成する剥ぎ取り極とを有し、前記非磁性円筒の外周面に垂直な方向における前記現像剤層厚規制極の磁界の強さのピーク値は、該外周面に垂直な方向における前記剥ぎ取り極の磁界の強さのピーク値よりも、絶対値で0テスラ乃至0.02テスラ大きく、かつ前記撹拌搬送手段は、前記非磁性円筒の外周面に垂直な方向における前記現像剤層厚規制極の磁界の強さのピーク位置と、該方向における前記剥ぎ取り極の磁界の強さのピーク位置との間に、撹拌搬送手段により搬送される現像剤の最上位面が位置するように設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2H005BA02
, 2H005EA02
, 2H005FA02
, 2H031AB02
, 2H031AC01
, 2H031AC19
, 2H031AC30
, 2H031AC34
, 2H031BA04
, 2H031BA08
, 2H031BB01
, 2H031CA09
, 2H031CA11
, 2H031EA01
, 2H031FA01
引用特許:
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