特許
J-GLOBAL ID:200903069797888724

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046136
公開番号(公開出願番号):特開2009-205906
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】専用の端子引抜き用抜き治具を廃止して抜き治具の管理を容易にする。【解決手段】係合部41を具備する端子金具40と、端子金具40が収容される端子収容室11と、可撓性を有するランス21と、ランス21に端子収容室11内へ突出する係止部22とを備え、係合部41が係止部22に係合し、端子金具40が端子収容室11内に保持されるコネクタ1に、ランス21の係止部22の背面側に、端子挿入方向に対して斜めに形成された受動部23と、端子収容室11の対向する両側壁13に、長孔形状に、且つ一端側に受動部23が突出するように形成される係合解除孔31とを設け、係合解除孔31の他端側に挿入した棒材60を一端側へスライドさせ、棒材60で受動部23を押して、ランス21を撓み変形させ、係止部22と係合部41の係合を解除する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
係合部を具備し、電線の一端に配置される端子金具と、該端子金具が収容される端子収容室と、該端子収容室を形成する壁に可撓性を有するランスと、該ランスに該端子収容室内へ突出する係止部とを備え、 該端子収容室の背面側から該端子金具を挿入した際に、該係合部が該係止部に係合し、該端子金具が該端子収容室内に保持されるコネクタであって、 前記ランスの前記係止部の背面側に、端子挿入方向に対して斜めに形成された受動部と、 前記端子収容室の対向する両側壁に、長孔形状に、且つ一端側に該受動部が突出するように形成される係合解除孔とを備え、 該係合解除孔の他端側に挿入した棒材を一端側へスライドさせることで、該棒材が該受動部を押して、該ランスが撓み変形し、該係止部と前記係合部の係合が解除されることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42
FI (1件):
H01R13/42 B
Fターム (8件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG37 ,  5E087HH04 ,  5E087RR29
引用特許:
出願人引用 (1件)

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