特許
J-GLOBAL ID:200903074366546749

フロントホルダを有するコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347263
公開番号(公開出願番号):特開2001-167832
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 抜き治具穴に抜き治具を挿入し、ランスを下方に強制的に弾性変形させて端子金具から解除するとき、抜き治具に作用する解除による反力により、強度的に弱い隔壁が抜き治具により破損されたり、相手側端子を端子挿入穴に挿入するときき、該隔壁を損傷させることがあった。また隔壁が破損等の状態になると、抜き治具が端子挿入穴側に進入し、端子金具そのもを損傷させたり、抜き治具そのものが抜き治具穴に上下を逆にして挿入してしまい、ランスを端子解除方向とは逆方向に変形させ、コネクタ装置そのものを損傷させる不具合があった。【解決手段】 端子挿入穴11に隣接する抜き治具穴13に、抜き治具7の進退を案内するとともに、ランス10を端子金具4,5から解除するとき、ランス10を介して抜き治具7に作用する反力を受け止める案内支持部を設けたこと。
請求項(抜粋):
端子収容室において後方から挿入される端子金具をランスに係止させることで後抜けを阻止するコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに対してその前方から結合され,前記端子金具に接続可能となるように相手側端子を該前方から挿入せしめる端子挿入穴および該前方から挿入する抜き治具により前記ランスを強制的に弾性変形させて前記端子金具との係止を解除せしめる抜き治具穴を設けたフロントホルダとを有するものにおいて、前記端子挿入穴に隣接する前記抜き治具穴に、該抜き治具の進退を案内するとともに、前記ランスを解除するとき、前記ランスから前記抜き治具に作用する反力を支持することができる案内支持部を具えたことを特徴とするフロントホルダを有するコネクタ装置。
Fターム (14件):
5E087EE14 ,  5E087EE17 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG34 ,  5E087RR06 ,  5E087RR11 ,  5E087RR21 ,  5E087RR25 ,  5E087RR36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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