特許
J-GLOBAL ID:200903069799990712
閉所救急事態検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173235
公開番号(公開出願番号):特開2006-350495
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】トイレや洗面所等の閉所内で人が脳出血や心疾患等で倒れて救急事態が生じた場合に、その人が意識を失っていたり身動きができず声も出せない状態になっていたりしても救急状態の発生を外部で確実に知ることがでるようにすることにある。【解決手段】人の存在を検出する赤外線センサ2と、人の動きを検出する焦電センサ3と、人に発声を検出するマイク4と、赤外線センサ2が人Pの存在を検出しておりかつ焦電センサ3が人Pの動きを検出しない場合に、人Pに発声および動作を求める音声を出力するスピーカ5と、スピーカ5が発声および動作を求める音声を出力した後にマイク4が人の発声を検出せずかつ焦電センサ3が人の動きを検出しない場合に、人Pに救急事態が発生したと判定して救急事態発生信号を出力するコントローラ6とを具えてなる、閉所救急事態検出システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人の存在を検出する存在センサと、
人の動きを検出する動きセンサと、
人の発声を検出する発声センサと、
前記存在センサが人の存在を検出しておりかつ前記動きセンサが人の動きを検出しない場合に、前記人に発声および動作を求める音声を出力する音声出力手段と、
前記音声出力手段が発声および動作を求める音声を出力した後に前記発声センサが人の発声を検出せずかつ前記動きセンサが人の動きを検出しない場合に、前記人に救急事態が発生したと判定して救急事態発生信号を出力する救急事態発生検出手段と、
を具えてなる、閉所救急事態検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4C341LL10
, 5C086AA22
, 5C086BA04
, 5C086CA09
, 5C086CA12
, 5C086CA19
, 5C086CB16
, 5C086CB20
, 5C086CB22
, 5C086CB26
, 5C086DA14
, 5C086FA02
, 5C086FA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
浴室人体異常検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046270
出願人:東陶機器株式会社
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人体異常検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005972
出願人:株式会社デンソー
-
監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-182116
出願人:住友大阪セメント株式会社
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