導電性ロール

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西藤征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-137399
公開番号（公開出願番号）：特開2000-329136
出願日： 1999年05月18日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】圧縮永久歪み特性に優れ、ブレード押圧放置後に優れた画像ができる導電性ロール。【解決手段】導電性ロールの軸体外周面に形成するベースゴム層が、A〜Cを含有するジエン系ポリマー組成物である。A)ジエン系ポリマーB)1〜3の群から少なくとも一つの一般式で表されるヒドロシリル硬化剤。〔R1は炭素数2〜20、R2は炭素数1〜20の炭化水素基、R3は水素原子又はメチル基を示し、互いに同一でも異なってもよい。R4は炭素数1〜20の炭化水素基を示し、互いに同一でも異なってもよい。nは1以上の正数、pは0又は正数、繰り返し単位m、n、pは、ランダム重合でもブロック重合でもよい。mは2以上の正数、5≦m+n+p≦200。〕〔mは0又は正数、qは0又は正数。〕〔mは2以上の正数、3≦m+n+p≦50。〕C)一般式aの化合物X-A-X ...a〔Aは2価の有機基。Xはアルケニル基、互いに同一でも異なってもよい。〕

請求項（抜粋）：

軸体と、この軸体の外周面に形成されるベースゴム層とを備えた導電性ロールであって、上記ベースゴム層が、下記の(A)〜(C)成分を含有するジエン系ポリマー組成物を用いて形成されていることを特徴とする導電性ロール。(A)ジエン系ポリマー。(B)下記の一般式(1)〜(3)からなる群から選ばれた少なくとも一つの一般式で表されるヒドロシリル硬化剤。【化1】【化2】【化3】(C)下記の一般式(a)で表される化合物。X-A-X ...(a)〔式中、Aは2価の有機基を示す。また、Xはアルケニル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。〕

IPC (7件)：

F16C 13/00 , C08L 9/00 , C08L 71/00 , C08L 83/05 , G03G 15/02 101 , G03G 15/08 501 , G03G 15/16 103

FI (8件)：

F16C 13/00 A , F16C 13/00 B , C08L 9/00 , C08L 71/00 A , C08L 83/05 , G03G 15/02 101 , G03G 15/08 501 D , G03G 15/16 103

Fターム (45件)：

2H003BB11 , 2H003BB13 , 2H003BB16 , 2H003CC05 , 2H032AA05 , 2H032BA16 , 2H032BA23 , 2H077AB01 , 2H077AC04 , 2H077AD06 , 2H077FA00 , 2H077FA13 , 2H077FA22 , 2H077FA25 , 3J103AA02 , 3J103AA15 , 3J103AA36 , 3J103AA51 , 3J103BA34 , 3J103BA41 , 3J103CA01 , 3J103CA78 , 3J103EA02 , 3J103EA11 , 3J103FA03 , 3J103FA18 , 3J103GA02 , 3J103GA57 , 3J103GA58 , 3J103GA60 , 3J103GA66 , 3J103GA74 , 3J103HA03 , 3J103HA12 , 3J103HA20 , 3J103HA53 , 3J103HA54 , 4J002AC031 , 4J002AC061 , 4J002AC081 , 4J002BB151 , 4J002BB202 , 4J002CH052 , 4J002CP043 , 4J002GM00

引用特許：

審査官引用 (4件)

現像ローラ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-245081 出願人：鐘淵化学工業株式会社
定着ロール用ゴム組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-286772 出願人：ジェイエスアール株式会社
導電性ゴム組成物およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-289583 出願人：ジェイエスアール株式会社

全件表示

前のページに戻る