特許
J-GLOBAL ID:200903069808723170

電流モード入力を備えた送信ミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288856
公開番号(公開出願番号):特開平8-288749
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、低い電源電圧で動作する第1の入力LOに供給された第1の差動入力電圧を第2の入力VIN に供給された第2の差動入力電圧と乗算する差動ミキサを提供することを目的とする。【解決手段】 第1の入力LOが結合され、交差接続されて差動ミキサ入力J1, J2に結合された1対の差動増幅器A,Bを含み、差動ミキサ入力J1, J2に電圧・電流変換手段VIC および電流源I1, I2が結合され、電圧・電流変換手段VIC に第2の入力VIN が結合されて第2の差動入力電圧を差動ミキサ入力J1, J2に供給される差動電流に変換し、電流源I1, I2は、差動ミキサ入力J1, J2の異なる端子を介して差動増幅器A,Bの異なるものに接続された2つの同一の並列電流分枝を含んでおり、電圧・電流変換手段VIC は、差動電流が供給され、差動ミキサ入力に接続されている差動電流出力TI1, TI2を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の電圧入力に供給された第1の差動入力電圧を第2の電圧入力に供給された第2の差動入力電圧と乗算するように構成され、前記第1の電圧入力を有し、交差接続されて差動ミキサ入力に結合された1対の差動増幅器を含み、差動ミキサ入力に電圧・電流変換手段および電流源が結合され、前記電圧・電流変換手段が前記第2の電圧入力を有し、前記第2の入力電圧を前記差動ミキサ入力に供給される差動電流に変換するように構成されている差動ミキサにおいて、前記電流源は、前記差動ミキサ入力の異なる端子を介して前記差動増幅器の異なるものに接続された2つの同一の並列電流分枝を含んでおり、前記電圧・電流変換手段は、前記差動電流が供給され、前記差動ミキサ入力に接続されている差動電流出力を有していることを特徴とする差動ミキサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 低電圧差動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157379   出願人:ナショナルセミコンダクタコーポレイション
  • 特開平3-091305
  • 特開平1-160107
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