特許

J-GLOBAL ID：200903069815509582

液晶表示装置

発明者： 松井 清尚
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-118498
公開番号（公開出願番号）：特開2003-316324
出願日： 2002年04月19日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：

【要約】【課題】 FRC方式によるちらつきとビート現象を解消するためにフレーム周波数を上げても消費電力を増大させない液晶表示装置を提供する。【解決手段】 多階調の表示データを、階調数に応じて1フレーム毎にデータが間引かれたFRCデータに変換するFRC変換回路3と、上記FRC変換回路3から1フレーム毎に転送されたFRCデータに基づいて液晶駆動電圧を生成し、この液晶駆動電圧を液晶パネル1に印加する液晶駆動回路2とを備える。上記FRC変換回路3は、上記液晶パネル1の1画面のリフレッシュに必要な複数のフレームの任意のフレーム間に、上記液晶駆動回路2へのFRCデータの転送を休止させる休止フレームを挿入する。

請求項（抜粋）：

フレーム間引き階調方式(FRC方式)により液晶表示パネルの多階調表示を行う液晶表示装置において、多階調の表示データを、階調数に応じて1フレーム毎にデータを間引いてFRCデータに変換するFRC変換回路と、上記FRC変換回路から1フレーム毎に転送されたFRCデータに基づいて液晶駆動電圧を生成し、この液晶駆動電圧を上記液晶表示パネルに印加する液晶駆動回路とを備え、上記FRC変換回路は、上記液晶表示パネルの1画面のリフレッシュに必要な複数のフレームの任意のフレーム間に、上記液晶駆動回路へのFRCデータの転送を休止させる休止フレームを挿入することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (8件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 631 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/20 641

FI (8件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 631 B ,  G09G 3/20 633 G ,  G09G 3/20 641 E

Fターム (36件)：

2H093NA10 ,  2H093NA33 ,  2H093NA55 ,  2H093ND03 ,  2H093ND06 ,  2H093ND34 ,  5C006AA14 ,  5C006AA15 ,  5C006AA17 ,  5C006AF03 ,  5C006AF04 ,  5C006AF06 ,  5C006AF44 ,  5C006AF69 ,  5C006BB12 ,  5C006BF02 ,  5C006FA23 ,  5C006FA44 ,  5C006FA47 ,  5C006GA03 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD22 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG08 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47

引用特許：

出願人引用 (4件)

• マトリクス型表示装置,マトリクス型表示制御装置及びマトリクス型表示駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-152533   出願人：セイコーエプソン株式会社
• メモリ内蔵液晶ドライバと液晶ディスプレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-213733   出願人：株式会社日立製作所
• 画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-223727   出願人：シャープ株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-251278   出願人：シチズン時計株式会社