特許
J-GLOBAL ID:200903001819550940

メモリ内蔵液晶ドライバと液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213733
公開番号(公開出願番号):特開平7-064514
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】表示データに対応した液晶印加電圧を生成する液晶ドライバにおいて、表示メモリを内蔵することで、システムの動作効率を低下させることなく、低消費電力化を図る。【構成】液晶パネル132に液晶印加電圧を生成する液晶ドライバ105にメモリセル120を内蔵し、システムとのインタフェースにアドレスバス101、データバス102、制御信号バス103を設け、任意位置のデータを容易に更新できるようにするとともに、前記制御信号バス103のタイミングで、メモリセル120に記憶している表示データを液晶印加電圧に変換して、液晶パネル132に出力して表示を行う。【効果】本発明によれば、1水平期間に1回の表示アクセスで液晶パネルに表示データに対応した液晶印加電圧を生成、出力し表示が出来るので、液晶ディスプレイを含む表示システム全体の低消費電力化が図れる効果がある。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配列した画素部を有する液晶パネルと、電圧を印加する走査線を選択し、選択した走査線に対応した電圧を出力する走査回路と、表示データに対応した電圧を出力する液晶ドライバとを具備する液晶ディスプレイにおいて、上記液晶ドライバは、表示メモリを内蔵し、且つ、汎用のメモリインタフェースを有して、表示データを液晶パネルに転送する時には、同一水平ライン上の表示データを液晶ドライバの有する出力データ線分同時に液晶印加電圧に変換して、出力する回路を有し、システムが表示データの読み出しや書き込み制御を行うときには、汎用のメモリインタフェースを介して、表示データの読み出し、書き込みを行う回路を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20
引用特許:
審査官引用 (16件)
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