特許
J-GLOBAL ID：200903069815882348

頭部装着型表示装置及びそれを備えた情報機器

発明者：
広瀬 雅尚

広瀬 雅尚 について

, 
谷川 憲司

谷川 憲司 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 井上 一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-311148
公開番号（公開出願番号）：特開平11-136598
出願日： 1997年10月28日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：
【要約】【課題】 装着時にフレーム部に過度の力が加わることを防止しながらも、断線等を防止し、操作部の操作性を向上させて、軽量化を図れる頭部装着型表示装置及びそれを備えた情報機器を提供すること。【解決手段】 装着者の両耳に装着される耳掛部10a・10bと、両目を覆うように位置される眼鏡部40と、眼鏡部40を保持するフレーム部20と、を有する。フレーム部20は、投影表示画像を出力する表示手段70を有し、眼鏡部40は、投影表示画像を反射する光反射部42を有し、耳掛部10は、表示手段70の表示判断に必要な情報が操作入力される操作入力手段14を有する。表示手段70は、表示情報出力源、表示パネル、表示パネルを表示制御する表示制御手段、電源を有し、光反射部は、投影表示画像を反射させて眼球に導き、操作入力手段は、表示制御手段と有線又は無線にて接続されることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
装着者の両耳に各々装着される2つの耳掛部と、前記装着者の両目を覆うように位置される透光性の眼鏡部と、前記2つの耳掛部間に配設されて前記眼鏡部を保持するフレーム部と、を有し、前記装着者に装着されて前記装着者から見える視野領域のうちの特定領域に所定の像を表示する頭部装着型表示装置であって、前記フレーム部は、表示情報に基づいて、投影表示画像を表示出力する表示手段を有し、前記眼鏡部は、前記投影表示画像を反射させる光反射部を有し、少なくとも一つの前記耳掛部は、前記表示手段の表示判断に必要な情報が操作入力される操作入力手段を有し、前記表示手段は、前記表示情報を出力する表示情報出力源と、前記表示情報出力源からの前記表示情報に基づいて前記投影表示画像を表示出力する表示パネルと、前記表示情報に基づいて前記表示パネルを表示制御する表示制御手段と、前記表示情報出力源、前記表示パネル、前記表示制御手段に各々電力を供給する電源と、を有し、前記光反射部は、前記投影表示画像を、前記特定領域の位置にて反射させて前記装着者の眼球に導き、前記操作入力手段は、前記表示制御手段と有線又は無線にて接続されることを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (4件)：
H04N 5/64 511 ,  G09F 9/00 357 ,  H04N 5/445 ,  H04N 13/04
FI (4件)：
H04N 5/64 511 A ,  G09F 9/00 357 ,  H04N 5/445 Z ,  H04N 13/04
引用特許：
審査官引用 (5件)
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