特許
J-GLOBAL ID:200903069823391507

移動端末及びパケット送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049935
公開番号(公開出願番号):特開2005-210747
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 IPv4ネットワークへ移動前に既に確立していたIPv6を利用したネットワークコネクションを引き続き保つことを可能とする。【解決手段】 移動端末は、送信IPv6パケットに対して送信先アドレスに移動支援装置のIPv4アドレスを設定し且つ送信元IPv4アドレスに自身の移動先でのIPv4アドレスを設定したIPv4ヘッダを付加して送信する。移動支援装置は、送信IPv6パケットに対して送信先IPv4アドレスに移動端末の移動先でのIPv4アドレスを設定し且つ送信元IPv4アドレスに自身のIPv4アドレスを設定したIPv4ヘッダを付加して送信する。また、受信したIPv4ヘッダを付加した他端末宛のIPv6パケットのIPv4ヘッダを取り除き送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1種のインターネットプロトコル及び第2種のインターネットプロトコルを用いてネットワークに接続された他の装置と通信を行う移動装置であって、 ネットワークに対して第1種のインターネットプロトコルに従ったパケット又は第2種のインターネットプロトコルに従ったパケットを送受信する通信部と、 第1のネットワークから第2のネットワークに移動した場合、前記第2のネットワークが少なくとも前記第1種のインターネットプロトコルを用いて通信が行われるネットワークか、又は、前記第2種のインターネットプロトコルを用いて通信が行われるネットワークかを判定する移動検出処理部と、 ネットワークに接続された他の装置に対して前記第1種のインターネットプロトコルに従った第1のパケットを送信する場合、前記移動検出処理部によって前記第2のネットワークが前記第2種のインターネットプロトコルを用いて通信が行われるネットワークであると判定されると、前記第1のパケットを前記第2種のインターネットプロトコルでカプセル化して第2のパケットを作成し、前記第2のパケットを前記通信部を介して送信するパケット送信部とを有する。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/66
FI (2件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/66 E
Fターム (13件):
5K030GA10 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JL01 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030KA08 ,  5K030LB09 ,  5K030LB15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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