特許
J-GLOBAL ID:200903072586613002
移動端末及びパケット送信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143040
公開番号(公開出願番号):特開2004-304823
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 IPv4ネットワークへ移動前に既に確立していたIPv6を利用したネットワークコネクションを引き続き保つことを可能とする。【解決手段】 移動端末106は、IPv6移動登録メッセージ及び他端末宛IPv6パケットに対して送信先IPv4アドレスに移動支援装置107のIPv4アドレスを設定し且つ送信元IPv4アドレスに自身の移動先でのIPv4アドレスを設定したIPv4ヘッダを付加して送信するIPv4only移動登録処理部118及びIPv6パケット送信処理部113を備える。移動支援装置107は、IPv6移動許可メッセージ及び移動端末宛のIPv6パケットに対して送信先IPv4アドレスに移動端末の移動先でのIPv4アドレスを設定し且つ送信元IPv4アドレスに自身のIPv4アドレスを設定したIPv4ヘッダを付加して送信するIPv6移動支援処理部121及び移動端末宛転送処理部125と、受信したIPv4ヘッダを付加した他端末宛のIPv6パケットのIPv4ヘッダを取り除き、再び送信する他端末宛転送処理部123とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに対してIPv4(Internet Protocol version 4)パケットまたはIPv6(Internet Protocol version 6)パケットを送受信する通信部を有し、IPv4及びIPv6を用いてネットワークに接続された他の装置と通信を行う移動装置において、
第1のネットワークから第2のネットワークに移動した場合、第2のネットワークのネットワークアドレスを移動後のネットワークアドレスとして記憶する移動状態記憶部と、ネットワークに接続された他の装置に対してIPv6パケットを送信する場合、前記移動状態記憶部に記憶されている前記移動後のネットワークアドレスの内容により第2のネットワークが少なくともIPv6を用いて通信が行われるネットワークか、または、IPv4を用いて通信が行われるネットワークかを判定し、第2のネットワークがIPv4を用いて通信が行われるネットワークであれば、送信すべきIPv6パケットをIPv4カプセル化し、前記IPv4カプセル化したIPv6パケットを前記通信部を介して送信するパケット送信部とを有することを特徴とする移動装置。
IPC (4件):
H04L12/56
, H04M3/00
, H04Q7/34
, H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/56 100D
, H04M3/00 B
, H04B7/26 109M
, H04Q7/04 C
Fターム (27件):
5K030GA10
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030KA08
, 5K030LB09
, 5K051BB01
, 5K051CC02
, 5K051CC07
, 5K051FF07
, 5K051GG02
, 5K051JJ02
, 5K051JJ11
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH11
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ64
引用特許:
引用文献:
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