特許
J-GLOBAL ID:200903069824878493
シリンダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182394
公開番号(公開出願番号):特開2003-074700
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 シリンダ装置において、ピストン部の回転を防止して軸受部の負担を低減する。【解決手段】 シリンダ装置60に設けられたピストン部60は、輪郭が4つの凸曲線状部を繋ぎ合わせた形状を有する断面を備えている。このピストン部60は、相互に連結するように構成された基部61及び先端部62と、基部61と先端部62とが連結された状態で両者間の外周部に形成されるリング溝60aに対して余裕を持って嵌合されるピストンリング63とから構成されている。基部61には、その上面61aの中央に開口したネジ穴61bと、上面61aにおいて直線状に開口した一対の係合溝61cとが設けられ、先端部62には、その下面側に形成された段差部62aと、中心に貫通形成された段付孔62bと、下面において突出形成され直線状に伸びた一対の係合リブ62cとが設けられている。
請求項(抜粋):
ピストン部と、該ピストン部を摺動可能に収容するシリンダとを有するシリンダ装置であって、前記ピストン部の断面形状は、複数の凸曲線形状部が接続されてなる輪郭を備えていることを特徴とするシリンダ装置。
IPC (6件):
F16J 1/00
, F02F 3/28
, F04B 39/00 107
, F16J 9/00
, F16J 9/12
, F16J 9/20
FI (6件):
F16J 1/00
, F02F 3/28 A
, F04B 39/00 107 A
, F16J 9/00 A
, F16J 9/12
, F16J 9/20
Fターム (9件):
3H003AA02
, 3H003AC01
, 3H003CB01
, 3J044AA14
, 3J044CA01
, 3J044CA06
, 3J044CB01
, 3J044DA09
, 3J044DA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ピーナツ形ピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179758
出願人:山本茂
-
特開昭51-064177
-
内然機関のピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175428
出願人:谷崎雅啓
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