特許
J-GLOBAL ID:200903069827744030
被処理物の加熱処理方法と処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234952
公開番号(公開出願番号):特開2001-059607
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 加熱処理炉で被処理物を加熱処理する場合、発生する分解ガスで炉の内圧が大気圧に対して正圧となり、回転シール部からガス漏れを生ずる恐れがある。また発生ガスを分解ガス燃焼炉に導入して燃焼する場合には、燃焼条件の変化(内圧の低下)を防止する必要がある。【解決手段】 分解ガス燃焼炉34に、分解ガス導入手段50を設け、ノズル部材52にブロワ53から空気を送ってノズルの先端から噴出させ、ガス導入管35,36からの分解ガスを燃焼炉内に誘引して加熱処理炉内を大気圧に対して負圧、分解ガス燃焼炉内を正圧とする。
請求項(抜粋):
被処理物を加熱処理炉に投入して加熱分解処理し、且つ発生した分解ガスを分解ガス燃焼炉で燃焼処理した後排出する被処理物の加熱処理方法であって、前記加熱処理炉内の圧力を大気圧に対して負圧とし、分解ガス燃焼炉内の圧力は大気圧に対して正圧としたことを特徴とする被処理物の加熱処理方法。
Fターム (12件):
3K061AA07
, 3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA05
, 3K061BA07
, 3K061BA08
, 3K061CA01
, 3K061CA07
, 3K061FA08
, 3K061FA10
, 3K061FA21
引用特許:
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