特許
J-GLOBAL ID:200903069830021499

測距装置の保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246722
公開番号(公開出願番号):特開平8-086643
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 投光部と受光部との前面を覆う保護カバーから成る測距装置において、投光部からの光が保護カバー内部を伝搬されて受光部に入るのを装置の小型化でも遮断可能とする。【構成】 投光素子11,投光レンズ12から成る投光部と受光素子13,受光レンズ14から成る受光部を隔壁15aで隔てて枠体15に配置し、投光部と受光部の前面を覆うように枠体15の前端面に保護カバー16を設け、この保護カバー16の投光部と受光部との間の裏面側に傾斜面16a,16bからなる凹部16cを形成することで、投光素子11からの赤外光の一部である非測距光L11′が保護カバー16に入射して内部反射をしても、凹部16cにより投光方向の向きを変え、あるいは内部反射回数が増加して減衰することで受光部にノイズとして入らない。
請求項(抜粋):
投光素子から被写体にスポット光を投光し、その反射光を受光素子で受光して被写体までの距離を測定する測距装置において、該投光部と該受光部の前面を覆う保護カバーを有し、該保護カバーには投光素子から出たスポット光がその内部を伝搬するのを妨げる遮断手段を設けたことを特徴とする測距装置の保護カバー。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G03B 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 外光三角方式距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-326981   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社

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