特許
J-GLOBAL ID:200903069831290280

車両検知方法および車両検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296650
公開番号(公開出願番号):特開平9-138284
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の単一の閾値による方法と比べ車両の通過をより正確に検知することができるようにする。【解決手段】 磁気センサ出力に対して地磁気レベルの上側に第1の基準レベル(第1の閾値)V1U と、第1の基準レベルV1U よりも低レベル(地磁気レベル側)の第2の基準レベル(第2の閾値)V2U を定める。そして、磁気センサ出力が基準レベルV1U を上回った場合に車両存否信号を「存」とし、磁気センサ出力が基準レベルV1U を上回った後に基準レベルV2U を下回った場合に車両存否信号を「否」とする。これにより、車両存否信号がt2〜t3間で「0」レベルとなることがなく、1台の車両の通過を2台の車両の通過として誤検知してしまうことがなくなる。
請求項(抜粋):
車両の走行路近辺に配置した磁気センサからの磁気センサ出力に基づいて車両の通過を検知する車両検知方法において、前記磁気センサ出力に対して第1の閾値とこの第1の閾値よりも低レベルの第2の閾値とを定め、前記磁気センサ出力が前記第1の閾値を上回った場合に車両の存否を示す車両存否信号を「存」とし、前記磁気センサ出力が前記第1の閾値を上回った後に前記第2の閾値を下回った場合に前記車両存否信号を「否」とするようにしたことを特徴とする車両検知方法。
IPC (3件):
G01V 3/08 ,  G01R 33/02 ,  G08G 1/01
FI (3件):
G01V 3/08 E ,  G01R 33/02 Q ,  G08G 1/01 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 赤外線式人体検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164891   出願人:松下電工株式会社

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