特許
J-GLOBAL ID:200903069833629064

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105912
公開番号(公開出願番号):特開平8-300752
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 透過型用紙センサにより長尺紙のセット性が損なわれず、かつ、透過型用紙センサの検出機能を損なわないようにすること。【構成】 カバー側ガイド31により形成される用紙搬送経路30の一部を挾んで対向する位置でこのカバー側ガイド31と本体側ガイド17とに分離配設されて長尺紙15を検出する発光素子47と受光素子48との対による透過型用紙センサ46を設けるとともに、カバー13の閉止操作に伴い発光素子47と受光素子48との光軸φが一致する位置でこのカバー13を閉止状態にロックさせるロック機構41とを設け、カバー13を開閉するだけで長尺紙15を簡単にセットでき、かつ、透過型用紙センサ46が正常に動作し得るようにした。
請求項(抜粋):
一面に開口を有する開口面とロール状に巻回された長尺紙を収納する収納部とが形成されたプリンタ本体と、このプリンタ本体に回動自在に保持されて前記開口面を開閉するカバーと、前記開口面に臨ませて前記プリンタ本体に保持されたプラテンと、前記カバーに保持されてこのカバーの閉止操作により前記プラテンに対向する印字ヘッドと、前記プリンタ本体に形成されて前記収納部から引き出される長尺紙を前記プラテン側に向けてガイドする本体側ガイドと、前記印字ヘッドより上流側位置で前記カバー側に形成されてこのカバーの閉止操作により前記本体側ガイドに接近して用紙搬送経路の一部を形成するカバー側ガイドと、このカバー側ガイドにより形成される用紙搬送経路の一部を挾んで対向する位置でこのカバー側ガイドと前記本体側ガイドとに分離配設されて前記長尺紙を検出する発光素子と受光素子との対による透過型用紙センサと、前記カバーの閉止操作に伴い前記透過型用紙センサの発光素子と受光素子との光軸が一致する位置でこのカバーを閉止状態にロックさせるロック機構と、を備えたことを特徴とするプリンタ。
IPC (6件):
B41J 11/42 ,  B41J 15/04 ,  B41J 25/312 ,  B41J 25/316 ,  B41J 29/13 ,  B65H 7/14
FI (5件):
B41J 11/42 M ,  B41J 15/04 ,  B65H 7/14 ,  B41J 25/28 H ,  B41J 29/12 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-145956
  • 記録装置の記録紙セット方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123071   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238435   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (2件)

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