特許
J-GLOBAL ID:200903069836717371

水不溶性または水難溶性カルシウム塩の懸濁液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589145
公開番号(公開出願番号):特表2002-532375
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は、リン酸カルシウム塩、フッ化カルシウム塩およびフルオロリン酸カルシウム塩からなる群から選ばれる、水難溶性のカルシウム塩を、液体媒体(好適には、水)中に懸濁させた懸濁液であって、上記カルシウム塩は、直径5〜50 nmで長さ10〜150 nmの一次粒子の形態で存在する懸濁液を開示する。この懸濁液は、当該懸濁液重量を基準に、少なくとも0.01重量%の水溶性界面活性剤または水溶性ポリマー保護コロイドによって、凝集化に対し安定性を示すことができる。懸濁液は、歯清掃用組成物または歯ケア用組成物中の再石灰化成分として適している。
請求項(抜粋):
リン酸カルシウム塩、フッ化カルシウム塩およびフルオロリン酸カルシウム塩からなる群から選ばれる、水難溶性または不溶性もしくは難溶性のカルシウム塩を、液体媒体中に懸濁させた懸濁液であって、 上記カルシウム塩は、直径5〜50 nmで長さ10〜150 nmの一次粒子の形態で存在し、かつ、当該懸濁液重量を基準に、少なくとも0.01重量%の水溶性界面活性剤または水溶性ポリマー保護コロイドによって、凝集化に対し安定性を示すことを特徴とする懸濁液。
IPC (4件):
C01B 25/32 ,  A61K 7/16 ,  A61K 7/18 ,  C01F 11/22
FI (4件):
C01B 25/32 B ,  A61K 7/16 ,  A61K 7/18 ,  C01F 11/22
Fターム (26件):
4C083AB171 ,  4C083AB172 ,  4C083AB242 ,  4C083AB282 ,  4C083AB291 ,  4C083AB292 ,  4C083AB332 ,  4C083AB341 ,  4C083AB342 ,  4C083AC132 ,  4C083AC312 ,  4C083AC422 ,  4C083AC432 ,  4C083AC782 ,  4C083AC862 ,  4C083AD042 ,  4C083AD212 ,  4C083AD272 ,  4C083BB02 ,  4C083CC41 ,  4G076AA05 ,  4G076AB04 ,  4G076BA13 ,  4G076BE20 ,  4G076CA15 ,  4G076DA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る