特許
J-GLOBAL ID:200903069837028855

体腔内観察システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139736
公開番号(公開出願番号):特開2005-319086
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】手術台の周りに引き回されるケーブルの本数を削減することができるとともに少人数で行うことができる体腔内観察システムを提供する。【解決手段】体腔内観察システム10によれば、LED52、バッテリ54、観察光学系60、及び映像信号送信部62を有する観察ユニット16を体壁に固定し、観察ユニット16の観察光学系60により撮像された体腔内映像の映像信号を映像信号送信部62により無線にてモニタ20側の映像信号処理機18に送信する。これにより、観察ユニット16を操作する術者が不要になる。また、観察ユニット16は、内蔵のバッテリ54によりLEDを駆動するのでライトガイドケーブルが不要になり、更に、観察ユニット16によって撮像した映像信号を無線により送信するので送信用ケーブルが不要になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
観察ユニットのユニット本体に照明部と、固体撮像素子を備えた観察光学系と、映像信号を無線により送信する送信部と、前記照明部、固体撮像素子、及び送信部に電力を供給する電源とが内蔵され、 前記ユニット本体を被検者の体壁開口部に固定し、前記観察光学系により撮像された前記体腔内の映像の映像信号を前記送信部により無線にて体腔外のモニタ側受信部に送信することを特徴とする体腔内観察システム。
IPC (4件):
A61B1/04 ,  G02B23/24 ,  G02B23/26 ,  H04N7/18
FI (4件):
A61B1/04 372 ,  G02B23/24 B ,  G02B23/26 D ,  H04N7/18 M
Fターム (26件):
2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061DD01 ,  4C061GG27 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061QQ06 ,  4C061QQ07 ,  4C061SS21 ,  4C061SS30 ,  4C061UU06 ,  4C061WW03 ,  4C061XX01 ,  5C054AA05 ,  5C054BA10 ,  5C054CA04 ,  5C054CC07 ,  5C054CE04 ,  5C054CH01 ,  5C054DA07 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 腹腔鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067793   出願人:富士写真光機株式会社

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