特許
J-GLOBAL ID:200903069838593297

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-115227
公開番号(公開出願番号):特開2009-268269
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】着磁された第1、第2の回転子を相対回転させて両者の相対回転角を示す位相を変更すると共に、位相を所定の位置で固定自在とした電動機の制御装置を提供する。【解決手段】第1、第2の回転子42a,42bの一方に固定されて径方向に突出する6個の仕切壁54aと、他方に固定されて径方向に突出するベーン52aとで画成されると共に、仕切壁54aの先端に取着されたシール部材54cを対抗する円周面52cに当接させてシールされる第1、第2の作動室54d,54eに作動流体(作動油)を給排して第1、第2の回転子を相対回転させて両者の相対回転角を示す位相を変更する位相変更機構とを備えた電動機10において、シール部材54cを円周面に向けて付勢するスプリング54fと、円周面に開口された凹部52dを備え、シール部材54cを凹部52dに係合させて位相をその位置で固定自在とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
それぞれ着磁されると共に、同一の軸線を中心に回転する第1、第2の回転子と、前記第1、第2の回転子の一方に固定されて径方向に突出する複数個の仕切壁と、前記第1、第2の回転子の他方に固定されつつ前記複数個の内の隣接する2個の仕切壁の間で前記径方向に突出するベーンとで画成されると共に、前記仕切壁とベーンの少なくともいずれかの先端に取着されたシール部材を対向する円周面に当接させてシールされる第1、第2の作動室と、前記第1、第2の作動室に連通される第1、第2の流体路を介して流体源から作動流体を給排して前記第1、第2の回転子を前記軸線を中心として相対回転させて両者の相対回転角を示す位相を変更する位相変更機構とを備えた電動機において、前記シール部材を前記円周面に向けて付勢する付勢手段と、前記円周面に開口された凹部とを備え、よって前記シール部材を前記凹部に係合させて前記位相をその位置で固定自在としたことを特徴とする電動機。
IPC (4件):
H02K 21/16 ,  H02K 16/02 ,  H02K 1/28 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K21/16 M ,  H02K16/02 ,  H02K1/28 D ,  H02K1/22 A
Fターム (26件):
5H601AA28 ,  5H601BB20 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE12 ,  5H601EE27 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GD03 ,  5H601GD09 ,  5H601JJ05 ,  5H601KK23 ,  5H621AA03 ,  5H621BB02 ,  5H621BB10 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-060064   出願人:本田技研工業株式会社

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