特許

J-GLOBAL ID：200903069842145878

ラミネート外装扁平型電池

発明者： 嶋村 修 ,  安部 孝昭 ,  伊藤 孝憲 ,  齋藤 崇実 ,  堀江 英明 ,  菅原 浩
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (5件)： 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-220241
公開番号（公開出願番号）：特開2004-063278
出願日： 2002年07月29日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：

【課題】ラミネートフィルムで被覆された電池のシール性および放熱性を高め、耐久性を向上した電池を提供する。【解決手段】電極端子リードを挟む熱融着部が、その上下に設けた挟掴手段で固定されることを特徴とするラミネート外装扁平型電池である。挟掴部材で固定することで該熱融着部のシール性が向上し、アンカー効果での電極の強度を上げることができ、電池寿命を延長することができる。振動条件下で長期使用が期待され、かつ大容量の電力の供給が要求される自動車用電池として優れる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

高分子-金属を複合したラミネートフィルムを熱融着させ、正極板、セパレータおよび負極板を積層した発電要素を密封した構成を有し、 上記各電極板と連結する電極端子リードが、該熱融着部に挟まれて外部に突出した扁平型電池であって、 少なくとも電極端子リードを挟む熱融着部が、その上下に設けた挟掴手段で固定されることを特徴とする、ラミネート外装扁平型電池。

IPC (3件)：

H01M2/06 ,  H01M2/02 ,  H01M2/30

FI (4件)：

H01M2/06 K ,  H01M2/02 K ,  H01M2/02 L ,  H01M2/30 B

Fターム (25件)：

5H011AA03 ,  5H011AA04 ,  5H011AA05 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ01 ,  5H011JJ11 ,  5H022AA09 ,  5H022AA19 ,  5H022BB03 ,  5H022BB12 ,  5H022BB19 ,  5H022CC03 ,  5H022CC09 ,  5H022CC21 ,  5H022CC25 ,  5H022CC27 ,  5H022EE06 ,  5H022KK04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• デバイス樹脂封止体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-192009   出願人：旭化成工業株式会社