特許
J-GLOBAL ID:200903069842176234

無線LANシステムおよびステーションならびにネットワーク切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017736
公開番号(公開出願番号):特開2004-229225
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】参加しているネットワークを切り替えて移動してもデータ通信を継続する。【解決手段】各アクセスポイント(AP) 10,20には、同一の無線チャネル(ch)が設定され、それぞれ異なる識別符号(ESSID)が設定されて、位置Aにおけるステーション(STA) 40は、AP 10によるネットワークの無線ゾーン12内にてAP 10のネットワークに参加しており、STA 40が無線ゾーン22を一部含む共通領域14内の位置Bに移動してくると、AP 20 からのビーコン信号を受信して、AP 20によるネットワークに関するネットワーク情報を記憶しておき、STA 40が参加するネットワークを切り替える際には、その記憶したネットワーク情報に基づいて、AP 20によるネットワークに参加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれネットワークを構成する複数のアクセスポイントと、該アクセスポイントと無線通信を行ってネットワークに参加する移動端末のステーションとを含む無線LANシステムにおいて、 前記複数のアクセスポイントは、それぞれ、自己のアクセスポイントに関するネットワーク情報を含むビーコンフレームを周期的に通知するビーコン信号をサービスエリア内に送出するともに、自己のネットワークに参加している前記ステーションとのデータ通信を行い、 前記ステーションは、キャリア検出を行うともに、前記ビーコン信号を受信して該ビーコン信号に基づいて前記第1のアクセスポイントの第1のネットワーク情報を記憶するとともに、該第1のアクセスポイントによる第1のネットワークに参加し、 他の異なる第2のネットワークを構成する第2のアクセスポイントからのビーコン信号を受信すると、該第2のアクセスポイントに関する第2のネットワーク情報を記憶し、 参加している第1のネットワークから他の異なる第2のネットワークの第2のアクセスポイントに接続先を切り替える際に、前記記憶した前記第2のネットワーク情報に基づいて、第2のアクセスポイントによる第2のネットワークに参加して、前記データ通信を継続することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/22
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 107
Fターム (18件):
5K033AA02 ,  5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033CB15 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB37 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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