特許
J-GLOBAL ID:200903069846270146
引き戸式扉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212437
公開番号(公開出願番号):特開2004-052407
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】引き戸式扉装置、ひいては間仕切壁全体の厚さ寸法を可及的に薄く形成でき、また、点検パネルの着脱作業を簡単にできるようにするものでありながら、当該点検パネルの装着状態が強固であり、且つ外観を向上させる。【解決手段】出入り口における引き戸式扉6の開き側に一対の戸袋パネル9、9の間に戸袋部を形成し、引き戸式扉6を吊支案内するレール装置10を 内装する欄間部の表裏を塞ぐ欄間パネル20と点検パネル21の下端に、下向きに突出する係止片22を備え、係止片22を、戸袋パネル9、9の上端部の係止溝18に下向きに差し込み係止する。欄間パネル20の裏面をレール装置10の支持枠体41に固定する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
床面と天井面との間に立設した支柱の表裏を覆うように壁パネルで構成された仕切り壁に設けた出入り口を塞ぐ引き戸式扉と、前記天井面と出入り口との間の欄間部に開口方向に延びるようにした支持枠体と、該支持枠体に取り付けられたレール装置とを備え、前記出入り口における引き戸式扉の開き側に表裏一対の壁パネルにて形成される戸袋部とを有し、前記欄間部の表面または裏面のいずれか一方には、着脱可能な点検パネルを配置してなる引き戸式扉装置において、
前記欄間部を挟んで対向配置させる前記点検パネルと欄間パネルとの各々の下端には、下向きに突出する係止片を備え、
前記欄間部を挟んで前記点検パネルと欄間パネルとを対向配置させるにおいて、
前記点検パネル及び欄間パネルの上端を前記笠木レールの内側面に挿入し、
前記点検パネル及び欄間パネルの下端縁に設けた下向きに突出する係止片を、前記戸袋部における壁パネルの上端部に下向きに差し込み係止するように構成したことを特徴とする引き戸式扉装置。
IPC (3件):
E06B3/46
, E04B2/74
, E06B3/00
FI (3件):
E06B3/46
, E04B2/74 561A
, E06B3/00 D
Fターム (10件):
2E013BA07
, 2E013BB05
, 2E013BC03
, 2E013BE03
, 2E013BE07
, 2E014AA02
, 2E014FB05
, 2E014FB08
, 2E014FB11
, 2E014FC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
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吊り懸け式引き戸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-042787
出願人:株式会社イトーキクレビオ
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