特許
J-GLOBAL ID:200903069848744471
配管設置用嵌入部材および配管設置方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297466
公開番号(公開出願番号):特開2004-132049
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】コンクリート打設時において仮枠に配管を確実に固定させる。【解決手段】排水管10内にプラグ11、12をネジ17を挿入し、プラグ11、12のネジ孔11C、12Cにネジ17を螺合させ、プラグ11、12を締め回す。仮枠20、21との間に排水管10を設置し、板孔20R、21Rを介して固定ボルト22、23をそれぞれプラグ11、12のネジ孔11B、12Bに羅合させ、ナット24、25を締め回す。コンクリート成形後、固定ボルト22、23を取り外し、仮枠20、21を外し、そしてプラグ11、12およびネジ17を排水管10から抜き出す。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンクリート内に配管を設置するため、コンクリート打設において前記配管内に嵌入される配管設置用嵌入部材であって、
前記配管の内周面に沿って形成された係止部において当接する当接部と、
仮枠に前記配管を固定させるための固定手段と係合する固定手段係合部と、
前記係止部から前記配管の中央部の方向へ向かって延びる単一の安定ねじ部材部材と螺合する第2の孔が形成された螺合部とを備え、
前記安定ねじ部材が前記第2の孔と螺合した状態で前記配管の中央部へ向けて締め回され、前記固定手段を前記固定手段係合部に係合させることにより前記仮枠に固定されることを特徴とする嵌入部材。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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