特許
J-GLOBAL ID:200903069849121150

臨床用自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269626
公開番号(公開出願番号):特開平10-115620
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】臨床用自動分析装置の検体容器の自動識別による操作性の向上と、機能向上を図る。【解決手段】検体容器1の載った検体ラック2を設置する投入機構部3と検体ラック2の分析機構部6への搬送機構部、検体ラックの番号検出部7および検体容器の高さ検出部8,検体容器1に張り付けられたラベルのバーコードリーダ9,検体を分注する分析機構部6,検体を分注する反応容器12,反応容器12内の検体の試薬分注機構13,試薬と検体の混合液の撹拌機構14,検体と試薬の混合液の呈色反応を測定するが光度計11,一定の反応時間を経過し測定の終了した反応容器12の洗浄機構15,測定データを出力する操作部16のプリンタ17,分析機構部6の各機構の動作制御を行うCPU21および表示部24よりなる。
請求項(抜粋):
分析に使用する検体が分取されている試験管、サンプルカップまたは試験管に載せられた上記サンプルカップの検体容器高さ、上記検体容器の種別の少なくとも一方を検出する検出部を上記検体容器の搬送部に設け、これによって検出した情報を基に、検体を分取し、上記反応容器に吐出する検体分注機構の検体分取時の分注ノズルの最大下降量,下降速度,検体分注ノズルの検体液面からの突っ込み量および検体分注シリンジの吸引速度の機構動作の内、少なくとも一つを制御し、上記各検体容器に従った検体不足の領域設定を割り付ける機能を有することを特徴とする臨床用自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/06 C ,  G01N 35/02 C
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭56-164958
  • 特開昭56-164958
  • 特開昭56-019430
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