特許
J-GLOBAL ID:200903069851134340

ソケット端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218369
公開番号(公開出願番号):特開2008-123997
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】外ばね形式のソケット端子において品質を安定させる。【解決手段】C型リング65の両側縁には所定長さ範囲に拡幅部68が形成されるとともに、スリーブ部53における隣り合うフィンガ56には、前後一対ずつの突起60A,60Bがそれぞれ形成される。C型リング65は、拡幅部68が4個の突起60A,60Bの内側に嵌った状態でスリーブ部53の外周に装着される。C型リング65は、両側縁67が、各フィンガ56の前後一対の突起60A,60Bの間に挟持されることで、スリーブ部53の軸線方向に沿った移動が規制され、拡幅部68の長さ方向の両端が、両フィンガ56の前側の突起60A同士と、後側の突起60B同士の間に挟持されることで、スリーブ部53の軸線回りの回動が規制される。C型リング65の隙間66Sが定位置に来る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相手のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、 前記ピン端子の丸ピンが挿入可能で、かつ複数のスリットが所定角度間隔を開けて開口縁から切り込み形成されて前記各スリットの間に同数のフィンガが片持ち状に形成されることにより縮径可能なスリーブ部と、 弾性を有する帯材を端縁同士を突き合わせるように円形に回曲した形状で、前記スリーブ部の外周に嵌合されることにより同スリーブ部を縮径付勢するC型の外ばねリングとを備えたものにおいて、 前記スリーブ部と前記外ばねリングとの間には、この外ばねリングが前記スリーブ部の軸線回りに回動することと、前記スリーブ部の軸線方向に沿って移動することとを規制する規制手段が設けられていることを特徴とするソケット端子。
IPC (1件):
H01R 13/18
FI (1件):
H01R13/18 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リングバネ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071791   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (4件)
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