特許
J-GLOBAL ID:200903069852436757

パーカッションワイヤラインのサンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218008
公開番号(公開出願番号):特開平11-043930
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 軟弱地盤のサンプリング時に、地盤を乱さずにコアチューブを挿入することが困難であり、またコアチューブ内からのコアの脱落、落下が生じ易く、さらにコアを採取した後にサンプリング装置を回収する際にロッドを度々抜管・再挿入しなければならなかった。【解決手段】 アウタチューブ2内に同心的に設けられたシリンダチューブ11と、このシリンダチューブ11に内嵌されたコアチューブ13と、このコアチューブ13の後端に取り付けられ、アウタチューブ2内における作動流体の流れによりシリンダチューブ11内をコアチューブ13と一体的に進退するピストン14と、このピストン14とコアチューブ13の内壁との間をシールするOリング15と、シリンダチューブ11とアウタチューブ2先端のコアビット4との間をシールするOリング17を備えた構成である。
請求項(抜粋):
ロータリパーカッションドリルのアウタチューブに内蔵されるパーカッションワイヤラインのサンプリング装置において、前記アウタチューブ内に同心的に設けられたシリンダチューブと、このシリンダチューブに内嵌されたコアチューブと、このコアチューブの後端に取り付けられ、前記アウタチューブ内における流体の流れにより前記シリンダチューブ内を前記コアチューブと一体的に進退するピストンと、このピストンと前記コアチューブの内壁との間をシールする第一シール部材と、前記シリンダチューブと前記アウタチューブの先端に取り付けられたコアビットとの間をシールする第二シール部材と、を備えたことを特徴とするパーカッションワイヤラインのサンプリング装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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