特許
J-GLOBAL ID:200903069854048541
竹バイオマスを使用した農園システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 久
, 堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318855
公開番号(公開出願番号):特開2009-136259
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】竹林を保有する地域において、従来は化石燃料や電力でまかなっていたビニールハウスや温室等の農業設備で消費するエネルギーを、地域の産物である竹材に転換することにより、その地域における竹林の管理と大気汚染の軽減、エネルギーコストの低減を、自給自足的に実現する。【解決手段】竹材を粉砕して竹チップ1にする竹チップ製造手段と、竹チップ製造手段により製造された竹チップ1を燃焼させる熱ガス発生燃焼炉2と、熱ガス発生燃焼炉2により発生した熱風を熱源として用いるビニールハウス4等の農業設備とを含む竹バイオマスを使用した農園システム。竹チップ1は、熱ガス発生燃焼炉2に連続的に供給され、ブロワー3により供給される空気を加熱してビニールハウス4に温風が供給される。このビニールハウス4の培地には、筍皮、若竹、親竹を堆肥化した肥料を使用することにより、竹林からの産物を利用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
竹材を粉砕して竹チップにする竹チップ製造手段と、前記竹チップ製造手段により製造された竹チップを燃焼させる竹チップ燃焼手段と、前記竹チップ燃焼手段により発生した熱風を熱源として用いる農業設備とを含む竹バイオマスを使用した農園システム。
IPC (6件):
A01G 9/24
, C10J 3/00
, C10L 1/02
, C05F 11/00
, B09B 3/00
, A01G 1/00
FI (8件):
A01G9/24 N
, C10J3/00 A
, C10L1/02
, C05F11/00
, B09B3/00 A
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 302Z
, A01G1/00 303B
Fターム (19件):
2B022BA14
, 2B022BA18
, 2B022BB01
, 2B029SB06
, 2B029SB15
, 4D004AA50
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA19
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CA42
, 4H013BA01
, 4H061AA10
, 4H061CC41
, 4H061GG48
, 4H061KK09
引用特許:
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