特許
J-GLOBAL ID:200903069862946028

楽音生成装置及び楽音生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321552
公開番号(公開出願番号):特開平11-161274
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】インパルス応答信号そのものの発生速度を音高に比例しないで変化させ、音高変化より緩やかな移動フォルマント型の楽音を生成する。【解決手段】音高に応じて図19の周期係数f(繰り返し周期T)が選択され、この周期係数fと異なる特性の包絡係数r(発生速度S)(図19)が選択されインパルス応答信号が発生される。この選択された包絡係数rに対して、音高に応じた第1包絡修正データ△ra(図30)または音楽的ファクタに応じた第2包絡修正データ△rbが演算合成される。指定音高に応じてインパルス応答信号ISj(t)の周期係数f(繰り返し周期T)のほか包絡係数r(発生速度S)も変化するとフォルマントが変化し(図22)、包絡係数rが変化しないとフォルマントは変化しない(図21)。
請求項(抜粋):
発生すべき楽音信号の周波数特性に対応した所定長のインパルス応答信号を繰り返し発生し、この繰り返し発生されるインパルス応答信号の繰り返しの周期を決定し、この発生されるインパルス応答信号そのものの発生速度を決定し、音高決定因子に基づいて、上記インパルス応答信号の繰り返し周期を変化させるとともに、上記インパルス応答信号そのものの発生速度を、当該繰り返し周期の変化とは異なる特性で変化させることを特徴とする楽音生成装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 楽音発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137636   出願人:ローランド株式会社
  • 特開昭63-286897
  • 特開昭63-286897
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